雑誌「CHANTO11月号」で、興味深い特集がありました。
「お金の不安が消えるたったひとつの習慣」と題した[大特集:お金]。
その中の
・お金と上手につきあう5つの心得
という記事に注目しました。
「自分の性格を変えることで問題を解決する」という性格リフォーム心理カウンセラーの心屋仁之助さん。
その心屋さんが「お金と上手につきあう5つの心得」によるアドバイスをメモ。
1.お金を稼ぐために汗水流さない
お金をもっと稼ぐにはもっと頑張らなきゃ!と思いがちですが、それは
”ありのままの自分では稼げない”という根拠のない劣等感のせい
と心屋さん。
そんな劣等感があるから、自分を良く見せようと必死で、余裕がない状態なのだそう。まずはありのままの自分を認めて、劣等感を捨てることが必要。
好きなことをして余裕がある人のほうが、人もお金も集まってくるんだそう。
2.お金は貯めないでどんどん使う
私はこの(タイトルの)ような言葉を以前他の本で読んで「貯めないで使うなんて、信じられない…」と思っていましたが、最近ではその意味が少しずつわかってきた気がします。
心屋さんが言うように、
自分が使ったお金は誰かの収入になり、その人が使うことでめぐりめぐって自分や夫の給料に
という好循環になっていくんだと最近は思うようになりました。
逆にお金を使うのを我慢すると、不満が溜まり「お金さえあれば」と思いさらにお金を使うのを我慢する…というループにはまってしまうのだそう。
3.お金を使う時は”コスパ”を考えない
物質的な費用対効果ばかり優先して、ちょっとでも高いと似た安い方を買っていませんか
これは、以前の私そのものです。
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値段優先で妥協してものを買っていました。
そのような買い物の仕方を続けていても、
せっかくお金を使っても心が満たされず、逆にムダ使いに。
本当にその通りだと思います。心が満たされないから、また安い物を無駄に買い続けてしまうという。。
お金が多少かかっても、自分が本当に欲しいと思うものを見極めて、自分の心を満たすことが大切です。
4.子どもにはお金を惜しまずあげる
本誌では、”ムダ使いはダメ””やりたい放題してはいけない”という呪いをわが子にも継承しないために、
欲しがるものは多少価値観が合わなくても買い与えて。気持ちが満たされて、豊かな心の持ち主になります。
と言っています。
何でもかんでも買い与えるというのは出来ませんが、子ども本人が本当に欲しいと思っている物を適度なタイミング(誕生日やクリスマス、年末年始など)で買ってあげるというのは、嬉しくて楽しい思い出にもなるので、やはり必要なことですね。
関連記事:お金の価値観は親から教わる。
5.自分はもっとお金持ちになるはずだと思いこむ
「収入が低い=自分の価値が低い」というのは間違い。
自分の価値が低いと思っているから、収入が少ないということなのだそうです。
「マインド」が非常に重要です。
自分にはお金持ちになる価値があると信じてお金を使うと、なぜかはわからないけれど自然と収入もふえます。
このマインド、大切にしたいです。
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おわりに
これら5つの「お金と上手につきあう」コツ。
しっかり頭に留めておいて、今の自分のお金の習慣を見直しながらお金と上手く付き合って、お金持ちになっていきたいと思います!
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