本当にどーでもいい話なんですが、いつも、前髪が伸びてくると伸ばそうか切ろうか迷います。
夫にも、いつも「前髪切った方がいい?伸ばした方がいい?」
と聞くのですが、
毎回「ほんっと、どーでもいいわ!!」と呆れられます。(ちょっとキレ気味)
なぜ毎回このように人に聞いてしまうのか。
それは、自分にとっては「前髪を伸ばす」という行為は、私が自分の人生を生きる上でも重要な事柄だと思うからです。
「前髪を伸ばす」と宣言して実行したためしがない
私は、前髪を伸ばすことにずっと憧れていました。
にもかかわらず、私はこれまで、前髪を伸ばして横髪として過ごしたことがありません。
小さいころから、常に、どの写真を見ても必ず前髪があります。
おでこ出し、未経験。
それは、伸ばすと決めたにも関わらず、途中で前髪がうざったくなったり、「前髪あったほうが若いよ」などと言う言葉に惑わされ、「えーい、もう切ってしまえ!」と切ってしまうからです。
自分の意思が、ブレブレなのです。
「前髪を伸ばす」と宣言したのに「切る」のは自分にも周りにも負けたと感じる
「今回こそ、前髪を伸ばそう」。
そう宣言したにもかかわらず、途中でうざくなる前髪に我慢できなくなり、しまいには、周りからも「前髪伸びたね。切ったら?」「前髪あったほうが若く見えるよ」という言葉の誘惑に勝てずに、切ってしまう。
切った直後はスッキリしていいのですが、少したつと鏡を見るたびに「自分と周りに負けた」感を感じている自分がいます。
「前髪を伸ばす」と決め、自分との約束を遂行する
しかし、今回こそは!!
自分で決めたことを遂行しよう。
周りの意見に振り回されてきた自分にさよならする!
そう、決めました。
現在「前髪」伸ばし中
現在、「前髪を伸ばす」と決めてから4カ月強経ちました。
その間、1度美容室にカラーリングしに行きましたが、その時も
「前髪、どうされますか?」と聞かれたので、すかさず
「前髪伸ばし中です」と答えました。
とはいえ、そのままだとボッサリとした前髪なので、伸ばした前髪が横の髪にうまくつながるように(自然になるように)長さをあまり変えない位に軽くしてもらいました。
前髪は今、頬骨より少し下あたりまで伸びていますが、ウザったさを乗り越えて、横の髪とうまく調和してきました!
前髪を伸ばすメリット
前髪を伸ばしてみて、良かった!と思うことがあります。
前髪の寝癖を気にしなくなった
前髪って、顔の中でかなり目立つ存在。
朝起きて前髪が変な寝癖になっていたりすることが多々あり。
出かける際も、自分の中でいい感じでないとお出かけも少しテンションが下がります(高校生か)。
だから、前髪のスタイルには結構気を遣っていましたが、、、
前髪が無いとその必要がありません!
伸びた前髪は、横に流れているだけです。
たまに、寝起きなど前髪が立っている時もありますが、それもまたいい感じに大人っぽくなります。
前髪に頼らなくなる
前髪があると、顔が若く見えます。
その分、若い(若く見えると思い込んでいる)自分に甘んじてしまうというか…
どう説明していいか迷いますが、前髪には頼らないぞ!と思えるということです。
前髪が無くても、私は大丈夫。
「前髪を伸ばしたい」という自分の思いを、若さ欲しさのために打ち消すなんてことは、やめにします!
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今後の前髪について
今回の前髪の件は、自分との約束として、このまま守っていくつもりです。
伸ばすと言っても、ワンレンにしようというのではなく、「サイドの髪」として頬骨~アゴの間あたりをウロウロさせようかと思っています。
自分の中で前髪無しの状態に完全に満足したら、もしかしたらまた前髪が登場するかもしれません。
おわりに
本当に、どうでもいいような話を最後までお読みいただきありがとうございました(笑)
「前髪切る・切らない」という、ささいな話ではありますが、このことは自分の生き方の基本にも関わってくるのではと最近感じました。
自分が希望していることを、叶えてあげる。
自分との約束を守る。
周りからの意見にもブレずに、やりとげる。
これらは、生き方として私自身、取り入れていきたい事ばかり。
そのような生き方・姿勢というのは、こんな日常のちょっとした事柄から、習慣になって、それが当たり前になって今の自分に繋がっていくのではないか。
そう感じています。
だから、たかが前髪、されど前髪。
小さいことから、自分を大切にしていきたいと思います!