結婚前から『レシピノート』というのをつけています。
毎日書くものではなく、何度も作るレシピや、美味しかった料理のレシピ、家族に好評だったもの、覚えておきたいレシピ、誕生日や記念日などに作った料理の覚書などを、その時々で書いています。
でも、普通のノートを最初のページから書いていると、レシピの内容・ジャンルがごっちゃになってきました。
いざ作るとなった時に探すのに時間がかかるようになってきました。
そこで、今回はずっと気になっていたレシピノートの改善・リニューアルのことについてメモしていきたいと思います。
私にとってのレシピノートとは
私にとってレシピノートは、何度も作りたいレシピをすぐにみられるようにするためのもの。
以前は、いちいち料理本やネットでレシピを検索していました(今もよく検索していますが)が、前に作ったレシピがどれかわからなかったりして探すのに時間がかかっていました…。
だから、良く作る料理や美味しかった!という料理を、レシピノートに書いておけば、その時間がかかりません♪
それともう一つ、記念日や誕生日、イベント事や人を招いたりする際のおもてなし料理の中で、美味しかったものや好評だった料理を、次の機会に悩むことなく決めるためのもの。
料理が苦手な私にとって、イベント料理やおもてなし料理を作るというのはひと仕事。
「この料理、好評だったな」「簡単なのに豪華に見えて美味しかった」というのをレシピノートに書いておき、過去データとして自分で持っていれば安心材料になります。
料理苦手&心配性ならではの工夫(?)です。
現在のレシピノートは普通のリングノート
結婚前から使っているこのカラフルなノートは、100円ショップで購入したもの。(子どもにシールを貼られた(^_^;))
中身は年季が入っていて、ノートの紙質がもうカピカピしています(笑)
レシピノートの中身を少し公開
レシピノートの中身をほんの少しご紹介します。
レシピノートには、時々作って美味しかった雑誌の切り抜きを貼っています。(写真のページは確か、ギャル曽根さんのレシピだったかと思います。)
鶏むね肉を使った生姜焼きのレシピ。胸肉なのにパサパサ感なく、ボリュームたっぷりの節約美味レシピ。
何度も作る料理でいちいち調べるのが手間だ!と思ったものをノートに書いています。
また、初めて作ってみて、簡単なのに美味しくできたものなども書いたりします。
現在のレシピノートの不満点
現在、普通のリングノートにレシピを書いているのですが、そうすると前述のノートの写真のように、豆腐料理とお菓子のレシピが一緒のページにあったりします。
料理のジャンルが「バラバラ」な状態。
すると、いざ「あの料理を作ろう」という時に、探すのに手間取ってしまいます。
現在のレシピノートの不満点を挙げてみると、
▲レシピのジャンルがバラバラ
▲レシピが探しにくい
この2点です。
まだそれほど沢山のレシピを書いてあるわけではないので、手間取るといってもそこまで探すのに時間はかかりませんが、まだレシピ数が多くないからこそ今のうちに見つけやすい工夫をしておこうと思いました。
不満点を踏まえレシピノート改善を考える
不満点を踏まえて、これからのレシピノート作り改善点をあげました。
●入れ替えられるもの(ルーズリーフタイプ)
●インデックスをつける
●料理しながら持っても濡れない素材
●収納しやすいA5サイズ
→→これらを満たすノートを作っていきます!
入れ替えできることを考えれば、レシピカードにすることも迷いましたが、カードタイプは収納を考えなくてはいけないのと、ルーズリーフタイプのほうが無くす心配がないので、ルーズリーフでノートを作っていこうと考えています(*^^*)
SNS/ブログ等で見つけたステキなレシピノート例
(引用:Instagram)
100円ショップの名刺入れとミニ情報カードを使って、レシピカード収納♪コンパクトに収まっていいですね(*^^*)
(引用:Jasmine Tea‐楽天ブログ)
ポリプロピレンファイル(リング式) A5サイズ用・2穴を使ったレシピノート。クラフト用紙がオシャレ!料理ごとにジャンル分けされていて、インデックスもついています。レシピ用紙はあらかじめ印刷してあるなど手が込んでいますね。
(引用:Pinterest)
写真つきだから、レシピがどんな料理か一目でわかります!
(引用:Pinterest)
タイトルに色が塗ってあったりマスキングテープなどを使って、シンプルながら見やすいレシピですね♪
結論:ルーズリーフでレシピノートを作成します
この記事を書き始めた時点でもうすでに気持ちはほぼ決まっていましたが、やはりルーズリーフの用紙とバインダーを使ってレシピノートを作ることにしました!
ルーズリーフ用紙1枚に1~2つずつ同じカテゴリーのレシピを書いていきます。インデックスシールをつけて、わかりやすいように分類したいと思います。
上記のようなステキなレシピノートにするには、ずぼらな私には続かない予感がするので(笑)、今までと同じく、時々雑誌の切り抜きを交えながらシンプルに書いていくと思います。
新レシピノートに無印のこれを使います
ポリプロピレンバインダー A5・20穴
植林木ペーパー裏うつりしにくいルーズリーフ A5・5mm方眼・20穴・100枚
A5サイズは、148×210mm、A4用紙の半分サイズ。
私がバレットジャーナルを書くのに使っている手帳用のノートもA5サイズで、ちょうどいいサイズ感なので同じサイズにすることにしました。
おわりに
レシピノートの使いにくさをどうにかしたいな~とずっと思っていたので、やっと動き出したという感じです。
ルーズリーフとバインダーは、無印良品で購入予定。
今までのレシピを書き写したり、これから新しいレシピを追加していくのが楽しみです。
レシピノートを改善することで、苦手な料理を少しでも楽に短時間で作れる工夫をしていきたいと思います!