UGGのムートンブーツに水シミができた!!とショックを受けた経験はありませんか?
大丈夫です。まだあきらめないでください!
実はその「水シミ」、意外と簡単に目立たなく・薄くすることができるんです♪
今回は、UGGムートンブーツの水シミを薄くする方法をご紹介したいと思います。
新品のUGGムートンブーツに「水シミ」ができてショック…
雪が降ってすぐ溶けた日。
まだ購入して数か月の新品UGGのブーツを、雪が溶けて地面がべちゃべちゃ水っぽくなった日に履いてしまって…
乾かすとこうなりました(T_T)
どーーーーん(;’∀’)

※まるで濡れているように見えますが、カラッカラに乾いています。
水の跡がくっきりと残っています…。
特に写真向かって右側のつま先部分がすごく濃くシミになってしまっていて。
ショックで玄関にしばらく放置してました…
だって、こんな状態では履いて歩けないよ…。
けれど、UGGを履く日と履かない日では足の温かさが全然違うんです。
私は、足が冷えるとお腹を壊す傾向があるので、やはり寒い日はUGG履いて出かけたい!
そう思い、どうにかこの水シミを消すことができないかとUGG歴の長い友達に聞いてみたところ、意外と簡単にシミを薄くすることが出来るというではないですか!(もっと早く聞けば良かった(^_^;))
材料も特殊なものは一切必要なく、家にあるもので出来て、思ったより簡単でした!
UGGにできた「水シミ」を薄くする方法
【用意するもの】
・水に濡らして絞った布
→色移りするので汚れてもいいものを。(私はウエスを使用)
・ブーツの下に敷く新聞など
【やり方】
① 濡らして絞った布でブーツをポンポンたたきながら全体に水分を馴染ませる。(まんべんなく!)

《ポンポンと叩いていきます。結構根気が要ります。》

《布に色移りしていますが、このままポンポンと少しずつ水分をなじませていきます。》
② ブーツ全体が水で濡れた状態になったら、日陰で自然乾燥させる。
(注※ドライヤーなどで乾かさないこと)

《向かって右が濡れた布でポンポンした方。左側はまだポンポンしてない乾いた状態。》
③ まだシミが目立つ場合は、再度同じく水で濡れた布をポンポンたたいて水分を馴染ませ、同じように日陰で自然乾燥させる。
BEFORE→AFTER画像
水をポンポンしたあと自然乾燥させてどうなったか?
お楽しみのビフォーアフター!
水シミがついている写真と、水シミが薄くなった写真を比較してみます。
【BEFORE】

水シミががっつりと出来た状態。
【AFTER】

どうでしょうか?だいぶシミが目立たなくなりました!(BEFORE→AFTERで色味が違うのは撮り方の関係です)
ブーツの向かって左側はほぼ元通り。
向かって右側はまだ若干色が濃いですが、BEFOREのようなクッキリした水シミ跡は無くなりました。
外に履いていける状態になりました!!
うれしーーー!!!
これで足元も冷えずに済みますo(^▽^)o
水シミが出来たら、さらに全体を水で濡らすといいなんて!(布を使って丁寧にポンポンと水をつけていく)
思ってもみなかった方法でした。
最後の仕上げも忘れずに~防水対策~
水シミが見えなくなったら、もう一つ忘れてはいけないのが、防水対策!
また水シミを作らないために、防水スプレーをかけておくと安心ですよね。
今回、ムートン用に防水スプレーを注文しました。
コロニルの防水スプレーは、革の呼吸を妨げないから革を傷めずに防水効果を得られるという優れもの。
これを吹きかけておけば、ひと安心です!
コロニルの防水スプレーを買う際には、色のない「Colorless(透明)」を選んでください。(ブラックやダークブラウンを選ぶと色付きのスプレーになるので注意。)
私はコロニルの大容量サイズを購入しました!2~3シーズンは持ってくれるでしょう♪
おわりに
お気に入りのUGGブーツ。
水シミが出来た時はショックが大きかったけど、意外と簡単に元通りに近づく事が出来て一安心!
雨の日などの地面が水っぽい日は、出来るだけ履いていかないようにしたいと思います。
UGGブーツは本革を使用しているので、ケアさえしていれば長く使えます。
大事にケアしながら、少しでも長く履き続けていきたいです(*^^*)
以上、UGGの水シミを薄くする方法でした。参考になればうれしいです。
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