昨年から通い始めた歯医者。
歯の根の治療が長引いてしまい、未だに通っております。
そして、保険適応外の痛い出費が発生してしまいました…
被せ物に15万円⁈
あまり詳しく書くとあれなので(^_^;)、ザックリとお話ししますと、
犬歯とその奥歯側に虫歯が出来ており、根の治療(神経を取る)をしてから被せ物が必要とのこと。
犬歯までは白い被せ物を保険適用内で治療出来るが、犬歯の隣から奥にかけては、保険内で被せ物をする場合は銀歯だという説明でした。
笑った時によく見える犬歯の隣の歯に、銀歯が入ったら…
乙女(と言っていいかわからないが)としては、笑った時にキラッと目立つ銀歯があるのは、悲しい(T_T)
そうすると、白いセラミックなどの保険適応外(自費治療)という選択になるのですが、
さすが自費診療。
3本で15万?!高っ!
(犬歯も含めて3本。犬歯は保険適用内で白く出来ますが、素材がプラスチックのため色々デメリットが。詳しくは後述しています。)
歯に15万円か…
なかなか踏ん切りがつかないので、セラミックのことを調べに調べました。
そうしたら、高いけどそれに見合う価値があるのかも、と自分で納得したので、セラミックにすることに決めました。
※自由診療の料金は、自由に設定できるため歯科医院によって全く違います。
【追記】保険適用外の治療でも、場合によっては医療費控除を受けられます!
【2018年確定申告】歯科の保険適用外(自由診療セラミック治療)でも医療費控除が受けられます!申告書の作成方法。郵送申請可能。<還付された金額追記アリ>
セラミックの値段に見合うと思うメリット・4つ!
最近は、口の中に金属を使わないで治療を希望する人が多いそうです。
また、既に銀歯を使っていて、わざわざセラミックに作り変える方も増えているそう。
高い!とは言いましたが、やはり、自費の素材セラミックには、保険適応内で使う銀歯とは違って見た目以外にも良い点が沢山あるのです。
そのメリットを4つ挙げます。
1.虫歯になりにくい
銀歯だとどうしても使っていくうちに細かな隙間が出来、またそこから虫歯菌に感染して虫歯になってしまいます。
その点、セラミックはぴったりと自分の歯と接着するため、虫歯になりにくいのです。
2.汚れにくい
銀歯には汚れがつきやすく、残った汚れからまた菌が増床してしまいます。
セラミックだと表面がツルツルしてなめらかだから、歯垢や歯石がたまりにくいということです。
3.変色しにくい
銀歯の話ではなく、保険内でできる白いプラスチック素材の被せ物の場合の話ですが、やはりプラスチックは時間が経つと色が変わってきてしまうそう。
でも、陶器と同じ素材のセラミックは、いつまでも白いまま。
食器でも同じですよね。カレーを食べた後、プラスチック素材の食器だとなかなか色が落ちてくれないけど、陶器で食べたお皿はツルッと汚れが落ちます。
4.金属アレルギーになりにくい
口の中にある銀歯は、ほんの少しずつ溶け出してしまうそうです。
私は中学生頃から何処かしら虫歯になっていて、幸い目立たない奥の歯にですが銀歯があります。
そのせいかわかりませんが、金属アレルギー気味で、シルバーアクセサリーをつけると特に、首が痒くなり赤くなることがあります。
それを考えると、今回の歯以外にも、銀歯をセラミックなり金属を使わない素材に徐々に付け替えていくのが1番いいのかなとも思います。
歯を大切にする=お金が貯まる
夫が汗水垂らして働いて稼いだ大切なお金。
こんな(サイズ的に)小さな歯のせいで15万が吹っ飛びます。(私のケアの怠りせいなのですが。)
今回は夫は私の乙女心を尊重してくださいましたが(笑)、次はどうなるか。
このままじゃ、虫歯ビンボーになりかねない!
この教訓を生かして、これまでを反省し、歯のケアをしっかり行い、おばあちゃんになっても少しでも自分の歯を残せるよう努めていきたいと思います。
歯を大切にすることは、
治療費の必要がない=お金が貯まる
ということにも繋がっているのだなと感じました。
こんな私が言うのも気が引けますが、、、
「治療は早めに行きましょう!!」
遅くなればなるほど、お金がかかってしまいますので(泣)
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\お子様の歯も守っていきましょう!/