子どもがピアノを習い始めたとき、最初はお古のキーボードで練習していました。でも少しでも早くピアノの鍵盤の感覚に慣れてほしいという思いもあり、電子ピアノを購入することに。
選んだのはカシオのPrivia(プリヴィア)。購入から7年、兄弟2人で使い続けました。
この記事では、7年使ってわかったリアルな感想・メリット・デメリットをお伝えします
「子どものピアノ用に電子ピアノを買いたいけど何を選べばいいかわからない」という方の参考になれば嬉しいです。
カシオ(CASIO)を選んだ理由
電子ピアノはKORG(コルグ)とCASIO(カシオ)で迷いました。YAMAHAやKAWAI、ROLANDは機種によっては数十万円するものもありますが、カシオは5万円台〜とお手頃価格でありながら口コミ評価が良いのが決め手でした。
また、電子ピアノは電化製品と同じく消耗品。まだ始めたばかりの子どもには、安価でも機能が備わったもので十分と判断しました。上達して音にこだわりが出てきたら、そのときに上位機種を検討すればいいという考えです。
カシオ Priviaのスペック・セット内容

購入したのはCASIO PX-760(後継モデルPX-770)。
- 88鍵盤(フルサイズ)
- 高低自在椅子・ヘッドホン付きセット
- 収録曲:クラシック曲多数収録
- ヘッドホン使用可能
- マンション・アパートでの使用に対応
椅子がついていないモデルは少し安いですが、どちらにせよ高さ調節できる椅子は必要になるので、最初からセットになったものを選ぶのがおすすめです。
【7年使用レビュー】よかった点・気になった点
よかった点①:ヘッドホンでいつでも練習できる
マンション住まいでも、ヘッドホンをすれば夜でも時間を気にせず練習できるのは大きなメリットでした。兄弟2人が同時に練習したいときも、それぞれヘッドホンをつければ音が混ざらずに練習できます。
よかった点②:収録されているクラシック曲が豊富
カシオPriviaには有名なクラシック曲が多数収録されています。長男は幼稚園のころからこの収録曲を流しながら、楽譜を見ながら音楽を聴くという習慣が自然と身につきました。
その結果——今では絶対音感を持っています。
電子ピアノで練習しながら毎日クラシックの音に触れていたことが、じわじわと積み重なった結果だと感じています。意図的に教えたわけではなく、環境として音楽が身近にあったことが大きかったと思います。
よかった点③:コンパクトで引っ越しにも対応できる
アップライトピアノと違い、電子ピアノはコンパクトで移動が比較的ラクです。転勤や引っ越しが多い方にも向いています。
気になった点:本物のピアノとのタッチの違い
7年使って感じた唯一のデメリットは、本物のアップライトピアノと比べるとタッチが多少異なる点です。
普段の練習・発表会レベルであれば問題ありませんが、コンクール出場や高度な技術を目指すなら、上位の電子ピアノやコンパクトタイプのアップライトピアノの方がいいかもしれません。
7年使った後、カワイの電子ピアノを買い足しました
7年使い続けたカシオのピアノは今も現役ですが、兄弟2人ともピアノを習うようになり、練習時間が重なることが増えてきたため、もう1台買い足すことにしました。
2台目は上位モデルを選択。カシオを7年使って基礎をしっかり身につけたからこそ、ステップアップを考えられたと感じています。
最初の1台としてのカシオPriviaの選択は、間違いなく正解でした。
こんな方にカシオPriviaがおすすめ
- ピアノを習い始めたばかりの子どものために電子ピアノを探している
- マンション・アパート住まいでヘッドホンが必要
- 予算を抑えつつ品質のいいものを選びたい
- 転勤・引っ越しが多くコンパクトな楽器が必要
- まず試してみて、上達したら上位機種を考えたい
現在発売中のカシオPriviaシリーズ
私が購入したPX-760の後継として、現在はさらに進化したモデルが発売されています。購入の際は最新モデルをチェックしてみてください。
まとめ
カシオPriviaを7年使って感じたのは、「初心者・マンション住まいの家庭に最適な電子ピアノ」だということ。
ヘッドホン対応・お手頃価格・豊富なクラシック収録曲と、子どものピアノ練習環境として必要なものが揃っています。長男が絶対音感を持つようになったのも、毎日この電子ピアノのそばで音楽に触れていたからだと思っています。
「まず1台、手頃な電子ピアノから始めたい」という方にぜひおすすめします!




