片付けしたのに、いつの間にやら散らかってしまうリビング。
(ほとんど子供がやらかしているんですが…)
部屋がぐちゃぐちゃ・・・
片づけしなきゃな~・・・
とは思っても、
あーめんどくさい。
まぁいいや。やる気出ないからあとでやろう。。。
と、なかなか片付けしたくないときがありますよね。
あとでやるからいいや、とは言っていても、
頭の中にはしっかりと「やらなきゃ、やらなきゃ」という考えが残っていて、
そのことが気になってイライラにつながってしまうという。。。
『やらなきゃいけないことを、やっていない』自分に対する自己嫌悪にも発展してしまう可能性あり。以前の私がまさにそれ。
【片づけない→部屋が汚いまま→イライラ→やる気でない→片づけたくない→部屋汚い→イライラ…・】の悪循環に一度はまってしまうと、自分を責め、気分もマイナスになり日常がどんよりして見えます。。
やはり、頭でずっと引っかかることを残しておくよりも、気がかりをなくして頭の中もシンプルにしたいですね。
【片付け】「やる気」を出したい時に試して欲しい3つのこと《荒療治》
片づけのやる気が出ないときに少しでも片づける方法
やる気が出ないときは、片づけるぞ!と大掛かりなことをする必要はないんです。
少しだけ動くというのをするだけ。
今回は片づけが億劫に感じる時に私が実践している、片付けを手軽に進めるちょっとしたコツをお伝えします。
5分だけやる
5分って短い時間のように思えますが、そのたった5分だけと決めて手を動かすと、意外と色々できてしまいます。
スマホなどのタイマーを使って、まず一度5分だけ片付けしてみてください。
居間がおもちゃでぐっちゃぐちゃな場合、5分動けば、おもちゃはほとんど片付けられます。
たった5分なのに、驚くほど床に物がなくなりスッキリします。
ついでにやる
片づけに気乗りしないときって、腰が落ち着いて立ち上がることさえ面倒…という状態であることも多いかと思います。
そんな時は、
トイレに立つついでに、寝室に移動するついでに。。。など
立ち上がってどこかへ移動する「ついで」に、1つでも2つでも、物を持って所定の場所に戻す。これだけで、積もり積もると沢山の物が無理なく片づけられます。
また、テレビを見ながら、自分の周りの物を片づけるというのも、効果的。
テレビを見ている間に手を動かして、片づけるものをまとめておくだけでも違います。
テレビを見終わって移動するという時に、一緒に物を持って立ち上がり、所定の場所に片づけます。
場所を限定する
家ごと全部片付け、と考えるとうんざりしますが、
この1部屋だけ、この引き出し一つ分だけ、ダイニングテーブルの上だけ…というように、
場所を区切って1部分だけでも片付けすることで、「やらなきゃ」という焦りもおさまり、「やるべきことをしてない」自分への自己嫌悪も大きくせずに済みます。
片づけするときは無心になる
片付けのやる気がないのは、私の場合、他に気がかりになることや悩み、ただ単に疲れて動きたくないという気持ちであることが多いです。
そんな時は、いっそのこと「無心」になってみると、淡々と片づけを進めることができてはかどるんです。
無心になって、自分の感情を無くして掃除をすると、やる気がないとか気乗りしないとかいうよりも前に、片付いています。
私は、無心になるために、『音楽』を聞いています。
嫌いな皿洗いは、音楽を聴きながらやるとはかどるということを書いたのですが、
これは他の家事や片付け掃除でも同じことです。
音楽を聞いて「雑念」を起こさないようにする。
そでだけで色々なことがササッとできるようになります。
音楽を聴きながら、音楽に集中して片付けしていると、不思議とやる気の無さが消えていき片付けがはかどります。
やる気が出ない時、是非試してみてください。
小さな片付けを習慣にする
上記のように、片手間に片付けをちょっとずつやる、というのを習慣にすると、
部屋をいつでも綺麗にキープした状態に保つことも夢ではありません。
部屋がきれいだと、やはり気持ちも穏やかになるし、余裕も生まれてきます。
私も心穏やかな日々を目指していますが、まだまだ発展途上の人間。
少しでも自分、そして家族の快適につながるよう、自分の感情や行動を分析して、やる気やイライラをコントロールし、自分に合う方法を工夫していきたいと思います。