モノが多いわが家を変えたいという一心で始めた断捨離。
でもある程度スッキリするとしだいに手が止まるように…。
そんな時に出会った、思わず「モノを捨てたくなる言葉」を3つ、ご紹介します!
断捨離に行き詰ったら一旦気持ちをリセット
数年前、お部屋をスッキリさせたくて断捨離を始めました。
しかし断捨離の最中に、まだ物が沢山あるのに「もったいない、まだ使えるから」、「誰々に貰ったから捨てたら悪い」とか、色々な思いで捨てられないという状態になる時期がありました。
元々、要らないモノやあまり気に入ってなかったもの、壊れた物、ただのゴミなどは簡単にポンポン捨てられていたのに、だんだん捨てるものが無くなってきて(捨てる決心がつかなくて)、断捨離のペースが落ちてしまったんです。
せっかくスッキリして来たのに、この中途半端なままで終わらせたくない。
そう思ったあと、断捨離作業からはいったん離れて、断捨離に関する本を、色々と読むことにしました。
そうすることで、一旦気持ちをリセットでき、再び断捨離のモチベーションがアップしやる気を維持させることができました。
たった1行でモチベーションを上げることができる
断捨離もそうですが、勉強とか趣味のことでも、やる気が起きないときに本やネット情報にあるたった一行で、すごく元気になったりやる気がよみがえることってないですか?
私は断捨離本などの中に、ひとつでもそんな文を見つけたら、ラッキー!と思って、ノートに書いたり記憶にとどめておきます。(忘れてしまうこともありますが…)
今でも、断捨離が全然進まない時や、片付けの気分が乗らないなどには、本を読んだり、以前覚えた文(考え方)をたまに思い出して、やる気をもらっています。
断捨離を進めていく中で心に刺さった、今でも印象的な考え方を3つご紹介します。
「もし、余命数ヶ月の病気になった場合、そのモノは必要ですか?」
私は、余命数ヶ月の病気になった場合、
どんな素敵なモノや高価なモノも要らない。
大切な人と過ごす時間、元気に過ごせる体が欲しい。
そう思っている自分がいました。
「あの世には、何も持っていけない。」
あの世へは、モノも、お金も、ひとつたりとも持っていくことができないですよね。
そう思ったら、私、なんでこんなガラクタを大事に保管してるんだ?って、目が覚めた思いになります。
「100年後にはここにあるモノすべてはガラクタ。」
100年後、おそらく、今地球にいる人は全ていないですよね。(医療の進歩などで状況は変わるかもしれませんが。)
100年後、例えば私の子供の子供(孫)やその子供たちにとって、私が残したモノは、よほどの骨董品やレアものでない限りただのガラクタ・ゴミになります。
それ以前に、100年経っていたら私のモノは何も残っていない可能性があります。
ガラクタを持ち続けているだけだけど、いいの?と自分に問いかけます。
※以上はさっとメモしたものや頭の中で記憶していた言葉のため、引用元は不明。
おわりに
以上、思わず「モノを捨てたくなる言葉」を3つご紹介しました。
▶「あの世には、何も持っていけない。」
▶「100年後にはここにあるモノすべてはガラクタ。」
荒治療的な極論の言葉ばかりですが。。。(笑)
私にはこれくらいの言葉達の方が効果があります。
モノは何も必要ない、モノを全部捨てろと言っているわけではありません。
モノを減らして快適に過ごしたいけれど、断捨離をする手が止まってしまった。という方にとって、少しでもモチベーションアップになれたらと思い書き出してみました。
断捨離系の本を読んでいると、時々自分にとってグサッと刺さる一文に出合うことがあります。
断捨離やお片付けに疲れたら、いったんお休みしてみるのもいいかと思います。そこで本を読んだりすると思わぬ発見があるかもしれません(^ ^)
もし断捨離中に行き詰まったら、ぜひ上記の3つの言葉を思い出してみてくださいね!
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