シソ(大葉)は冷凍できる!余った大葉を冷蔵・冷凍保存する方法レシピ、保存期間など。

裏ワザ

今回は、長くシソ(大葉)を保存するための上手な冷凍保存の方法をご紹介します!

暑くなってくると、さっぱりとしたシソ(大葉)を使った料理が食べたくなりますね。

ただ、シソ(大葉)って10枚入りで売っている物が多いため、

使いきれずに余った分を冷蔵庫の奥で腐らせてしまうことが多々あり…

そんな中、シソ(大葉)を長く保存するために冷凍保存が出来るという事を知り、

それから腐らせるということが無くなりました(^^)

では、シソの保存方法をご紹介していきますね!

※この記事は、過去の投稿を加筆・修正したものです。

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シソ(大葉)をすぐ使いきれそうな場合は冷蔵庫で保存

冷凍じゃなく冷蔵の保存は、以前雑誌か何かで知ってからいつも行っていました。

【シソの冷蔵庫保存方法】

①(ジャムやなめ茸などの)空き瓶やコップ(シソと同じぐらいの高さのもの)に一センチほどの水を入れる。

②そこに大葉の茎の部分が少しはいるようにして入れ、瓶又はコップにラップをかける。

 

この方法だと1週間~10日ほど保存できます。

しかし、私の場合はいつも10枚入りのシソ(大葉)を購入して2~3枚ずつ使うので、何枚か残して忘れたまま冷蔵庫の奥に追いやられた瓶の中でお亡くなりになっているというのが多々ありました…(^-^;

そんなわけで、もっと保存期間の長い方法を調べたところ「冷凍保存」ができるということで、シソ(大葉)は冷凍保存するようになりました。

すぐに使いきる予定が無い場合は、シソ(大葉)は冷凍保存がおススメです!

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大葉(シソ)の冷凍保存方法

1.大葉を水洗いしたら、キッチンペーパーでよく水気を吸いとる。

2.水気を取って完全に乾いた状態にの大葉を、新しい(乾いた)キッチンペーパーに並べる。

3.キッチンペーパーごと半分に折り、

4.さらに半分に折って、空気が入らないようにラップで包む。

5.そのまま、冷凍庫へ入れて保存する。

※わが家ではシソ(大葉)は千切りや細かく刻んで使うことが多いので重ねて冷凍しましたが、一枚一枚綺麗な大葉の形のまま使いたい場合は、重ねずにキッチンペーパーとラップ(またはラップのみでもOK)で保存してください。

重ねて冷凍すると大葉がくっついてしまい、剥がすのがかなり大変です(剥がそうとするとボロボロになります)!

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大葉(シソ)を冷凍する際に気を付けること

ひとつ注意してほしいのが、水気厳禁!!ということです。

水気があると、冷凍から出して使う際にキッチンペーパーがくっつきます。

また、色が黒くなり見た目が良くない、しかも香りも落ちてしまうそう。

ですので、保存前にキッチンペーパーでよ~く水気を吸い取ってから新しいキッチンペーパーを使って保存してください(^^)

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冷凍した大葉(シソ)の保存期間

冷凍した大葉は、1ヶ月は保存できます。

やはり、冷凍したものは生の物よりも香りが落ちるそうですが、1ヶ月以内ならまだ大丈夫。

それを過ぎてしまうと格段に香りが落ちてしまうので、できるだけ1ヶ月以内に使いきることをお勧めします。

香りを気にしないのであれば3ヶ月くらいでもOKです。

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簡単だった冷凍保存

シソ(大葉)の冷凍保存は意外と簡単、あっという間に保存できます。

冷凍保存のやり方を知るまでは余らせて腐らせてしまったので、それが本当にもったいなかったです。

今では安心して大葉をたくさん買うことができるようになりました♪(と言っても毎回10枚ずつですが(^-^;))

冷凍保存は非常に便利。もっともっと勉強していきたいです(*^^*)

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【おまけ】シソ(大葉)の栄養価(ウィキペディアより)

カロテン、ビタミンB、カルシウム、食物繊維、カリウムなどの栄養素を非常に多く含み、特にβ-カロテンの含有量は、野菜の中でトップクラスである。また、~(中略)~食欲を増進させる他、健胃作用や食中毒の予防にも効果がある。

引用元:Wikipedia

※この記事は、過去の投稿を加筆・修正したものです。