料理は少しでも時短したい!といつも思っています。
料理が苦手で、料理が面倒だと思っているズボラ主婦の私。
「時短」のために工夫していることがいくつかあります。
きっと、ここで紹介することは、お料理上手で手際の良い人ならば既に行なっていることだと思いますが、要領の悪い私からしたらこれらを気をつけている・工夫してるというだけで料理の手際が違ってきます。
手際がよくなったというよりは、標準に近づけた、くらいではありますが、料理苦手な私なりに工夫していることをお伝えします!
冷凍ご飯は朝のうちに冷蔵庫に移しておく
冷凍してあるご飯やお肉などは、朝のうちに冷蔵庫に移動させておきます。
そうすれば、お肉などは夕方前には丁度良く解凍されてすぐ料理に使えるので、電子レンジで解凍する必要なし。
ご飯も電子レンジで解凍する時間が短くて済むから時短だし電気代も節約に。
ちなみに、冷凍ご飯は、冷蔵庫で解凍するとポロポロした状態になっていますが、その状態で電子レンジで1分ほど温めるとホカホカご飯に戻ります。
食材を切る順番を野菜→肉・魚にして道具を洗う手間を減らす
食材を切る順番を、野菜を先に、肉・魚類を後にすればまな板を洗う必要がなくなるので時短につながります。
カットする順番は、
●【生で食べる食材】サラダ用の野菜(トマト、キャベツ、大根など)やサラダに使う材料(豆腐、チーズ、ゆで卵など)を切る
↓
●【火を通す食材】炒め物・煮物用・揚げ物用などの火を通す野菜類を切る
↓
●【しっかり火を通す食材】肉・魚類など必ずしっかり火を通す必要のあるものを切る
この順番で切れば、まな板を洗うのはほぼ一回で済み時短&水道代の節約になります。(一回で済まない場合もありますが)
…と書いておきながら、ボーっとして一番最初にお肉をカットしてしまうことも幾度となくあります(^_^;)
キッチンバサミで食材を切る
お肉、野菜を切る時、キッチンバサミを多用します。
包丁とまな板を洗った後に、「あ、あれ入れ忘れた!」という食材がある時や、切る量が少ないときは、キッチンバサミで切ってしまいます。
肉でも野菜でも何でも切れちゃうから、本当に便利。
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みそ汁を具沢山にする
サラダや副菜を作るのがおっくうな時は、いつも作るみそ汁に野菜を色々加えればOKということにしています。
野菜たっぷりのみそ汁さえ飲んでいれば、栄養もまぁ摂れてるかな~と結構適当です(^_^;)
野菜嫌いな子供たちでもお味噌汁に入っている野菜なら柔らかくて食べてくれます。
入れる野菜は様々ですが、半端に余ったニンジンやダイコン、石づきをカットすればそのまま使えるえのきやしめじを入れたり、乾燥シイタケ、乾燥わかめなどで手間いらず。
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時短簡便料理のお助けアイテムをフル活用
キッコーマンの「うちのごはん」シリーズ。
写真は「もやしのにんにく醤油炒め」。調味料を計る手間なく、なにも考えずに美味しい味付けに出来上がります。
もやしを洗う・お肉を切る時間などを加えると、5分くらいで出来ちゃいます。
習い事などで帰宅が遅くなった時に、今すぐ食べたい!という子供たちに夕飯を作るのにこういうのがあると助かります。
高速スピードで一品完成。
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油汚れは古布で拭ってから洗う
料理の時短ではなく食事の後片付けの際に心がけていることですが、
皿洗いの際、油がギトギト付いたお皿は、洗剤で洗う前に古布などでササっと拭っておくようにしています。
このちょっとしたことで、洗う時の汚れ落ちが格段に早く時短&ラクできます。
おわりに
時短のために気を付けていること、工夫していることをお伝えしました。
もうすでにこんなことやってるわ~ということばかりだったかもしれませんが、料理苦手主婦なりに、いまだに奮闘中です(^_^;)
少しでも参考になりましたら嬉しいです(^^)
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