子供が生まれてから、年々増え続けるおもちゃ。
うちにあるのは、
レゴ、ニューブロック、木製レール、
プラレールの大掛かりなターミナル、大量のレール、プラレール電車車両(50台以上)、
ミニカー、おままごとセット、おままごとキッチン、ぬいぐるみ、
パズル、アンパンマンのお絵かきパレット、
ピタゴラス(磁石のおもちゃ)、ジャングルジム、
その他細々としたおもちゃ。。。
誕生日やクリスマスに買ってあげたり、じいじばあばに買ってもらったりして、
どんどん増え続けています。
下の子がいるとおもちゃを捨てられない
うちには下の子がいるから、上の子がもう使わなくなったおもちゃも、
下の子が時期になったら使うだろうということで
ほとんど減らすことなく、とってあります。
おもちゃで遊ぶ期間は長くても小学生まで
和室に押入れ収納がついていますが、
収納されているものはすべておもちゃ。
さらには、和室には絵本とおもちゃの棚が二つあります。
でも。
このおもちゃで遊ぶ期間って、実は限られているんですよね。
子供が大きくなるにつれて、おもちゃってどんどん必要なくなっていきます。
小学校高学年にもなれば、遊ぶ内容も変わっていきます。
男の子なら、遊ぶ道具と言ったらゲーム機やカードゲーム、
外で遊ぶ道具(自転車、バスケ、サッカーボールなど)になるのではないでしょうか。
それくらいの年齢(小学生以上)になれば、いま家にあるおもちゃは、
ほとんど使われることのない物になります。
成長するにつれて片づけやすくなる
子供が小さいうちは、おもちゃの遊び方が豪快です。
しまってあるおもちゃを、全てばーっと床に広げて、さらに投げたりかじったり、
あらゆる引き出しから全出しするのが楽しいという時期があったり、
レゴやニューブロック、プラレールなどで遊ぶようになると、
パーツが沢山あって片付けも大変です。
しかし、子供の脳にとって、片付いて何もない部屋にずっといるより、
バーッとおもちゃが散らかった部屋のほうが、
脳に刺激を与えるので良い、という説もあります。
また、子供って成長するにつれて
バーッと広げて遊ぶということもなくなっていきます。
上にも書いたように、遊ぶ内容も変わってきます。
成長すればするほど、片づけやすくなるんですよね。
じぃじ、ばぁばの楽しみは孫の笑顔
実家のじいちゃんばあちゃんの楽しみは、
孫におもちゃを買ってあげて、喜ぶ孫の笑顔を見ることです。
私たち夫婦も、子供が喜ぶ姿を見れて幸せですし、
おもちゃを買ってあげるという金銭的負担が減りますし、
お互い、いいこと尽くしなので、
いまは、おもちゃを増やさない、ということは考えていません。
おもちゃの断捨離はあきらめる
おもちゃは、以前断捨離に挑戦したこともありましたが、
現在は、上記の理由もあり、無理に断捨離するのはやめることにしました。
もちろん、もう絶対使わないというおもちゃ(赤ちゃんの歯固めやガラガラなど)は
その都度処分します。
また、子供に「これいる?いらない?」と聞いて、「いらない」と言った試しがない(^^;
大人がいらないだろうと思ったものや、ゴミくずのようなものでも、
子供にとっては大切なものだったりします。
だから、そこは子供の主張を尊重して、とってあります。
おもちゃは、今捨てられなくても必ず処分する日がくるのがわかっているから
増えてもそのままでいい、という気持ちでいます。
だから、今は無理に断捨離!と減らさなくてもいいと思います。
いつか、捨てるときが必ずくるのだから。
【追記】ついに、断捨離するときがきました!
【断捨離】ついに手放せる時がきた!小学生・幼稚園児の「いらないおもちゃ」急増期。
おもちゃを与える頻度
欲しがるだけ与えているわけではなく、ルールを決めています。
おもちゃは、年二回、クリスマスと誕生日のみ。
じいちゃんばあちゃんからのおもちゃも、同じくクリスマスと誕生日のみ。
これは昔、哀川翔さんがテレビで
「子供のおもちゃはクリスマスと誕生日だけでいい!」と言っているのを聞いて、
「私も、そう思う!」と共感したのがきっかけです(笑)
子供が、これ欲しい~と言い始めたら、
「じゃあ、誕生日(クリスマス)に買ってもらおうか(サンタさんに頼もうか)!」
と言うことにしています。ずっとこれで通しています。
本音はおもちゃより絵本を与えたい
絵本に関しては、おもちゃとは別と考えていて、
どんどん与えたいと思っています。
おもちゃより、絵本を多くしたいというのが本音です。
読みたいと言った本や、興味を持った物に関する本(例えば虫が好きだったら虫の本、乗り物が好きだったら乗り物の本など)は、
子供の知的好奇心を育てるため、その都度与えています。
または私自身、良いと思った絵本も、買ったりします。
読書が好きな人になるといいなという淡い期待も込めて・・・
本は、大型のおもちゃよりも場所をとらなくていいですよ(*^^*)
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子供たちとの『いま』を大切に…♪