4月から小学校入学を控え入学準備もされているご家庭は、勉強・学習のこともこれからどうしていこうか、検討しているころかと思います。
わが家の子どもたちは、小4と小1の二人とも進研ゼミ小学講座の「チャレンジタッチ」で学習を続けています。今年の4月で「チャレンジタッチ」を始めて4年目に突入します。
「チャレンジタッチ」のようなタブレット教材による通信教育は、気になるけどなかなか始めるまで踏ん切りつかない…という方が多いかと思います。
今回は、数年間子どもたちが受講し続けている進研ゼミの「チャレンジタッチ」についてレビューしたいと思います!
進研ゼミ『チャレンジタッチ』を長男・次男と続けた感想レビュー
長男が小学校一年生になる前の準備期間に、進研ゼミの「チャレンジ」を始めました。
それと同時に、次男も年少さんになる前の「こどもちゃれんじぽけっと」に入会。
▼兄弟がそろってベネッセの通信教育をはじめた記事
長男が始めたときは「紙」で届く「チャレンジ(冊子)」でしたが、
小学2年生からはタブレット教材で学習する「チャレンジタッチ」に変更しました。
その兄のやっているチャレンジタッチのタブレットに憧れていた次男は、入学準備の時からタブレットの「チャレンジタッチ」で勉強しています!
チャレンジタッチをやってていいなと思ったところは
- マル付けをしなくていい→親がラク!
- 「Wとき直しシステム」で間違えた問題はしっかり理解!
- 勉強時間をタイマーでお知らせ!→勉強を習慣化!
- 学習の進捗状況がメールで逐一受け取れる!
- 赤ペンもチャレンジタッチから提出!
- 英語も学べる!(追加受講費なし)
- プログラミング学習ができる!(追加受講費なし)
- 「学習アプリ」がゲーム好きに食いつき良し!
- まなびライブラリーで沢山の人気本が読める!
- ダウンロードしておけばどこでもできる
とメリットが盛りだくさん!
結論から言うと、
「チャレンジタッチ、やっててよかった!」
以下では、チャレンジタッチを続ける子供を見てきたからこそのリアルな感想レビューをお届けします!
現在小学1年生の次男が受講している「1年生のチャレンジタッチの内容」を中心にご紹介します^^
マル付けをしなくていいから親がラク!!!
先述したように、長男小1の時は「紙」のチャレンジを1年間受講していました。
冊子で届くチャレンジを子どもが勉強したら、それをマル付けするのは親の役目。
当時、マル付け作業については親の私はそこまで苦痛に感じているわけではありませんでした。
ですが…!
受講スタイルをチャレンジタッチ専用タブレットで学習する「チャレンジタッチ」に変更したところ…
ラク過ぎて感動…!!!
チャレンジタッチが勝手にマル付けしてくれるんです!(自動採点)
漢字も、正しい書き順、ハネやはらいなど正しい書き方を練習することができます。(タッチペンで画面に書いて練習します!)
字が下手な私に教わるより、全然いい!笑
\利用者数No1!/
「Wとき直しシステム」で間違えた問題はしっかり理解!
チャレンジタッチでは、正解か不正解かを教えてくれるだけでなく、その場で解説とその解き直しの問題が出てきて解くようになっています。
さらに、月末など忘れた頃に「とき直しボックス」で間違えた問題を再びときなおせるんです!
だからこども一人一人の間違えやすい問題だけ再度取り組んで、理解を深めていくことができるようになっています。
なんて嬉しい機能!!!
親の私が子どもの間違えた問題をチェックして、再度解かせる手間も時間もチャレンジタッチにお任せできちゃいます(^^)
勉強時間をタイマーでお知らせ!→勉強を習慣化
チャレンジタッチ本体には、タイマー機能が付いていて
設定した勉強時間になるとコラショ(というキャラクター)が勉強時間だということを教えてくれます!
ノリノリな音楽と共に知らせてくれるから、いやでも気づきます。
いつも決まった時間にお知らせがあるから、習慣化しやすい!
「勉強しなさい~!」という声をかけなくて済む♪
学習の進捗状況がメールで逐一受け取れる!
子供がチャレンジタッチでメインレッスンを受講すると、何レッスン受講したか、そのレッスンで何点取れたか、など細かく詳細が親のメールに送られてきます!
▼メールにレッスン報告と子供からのスタンプが送られてきたときのもの
そのメールを見て「ほうほう、今日も頑張って学習進んでいるね!よろしい!」とひっそりと把握することが可能です。笑
ちょっと点数が低い時は、「あれ~、今日点数低いけどどうしたー?」と様子を聞いたりしています。
さらに、詳細メールを受け取った画面には、親から子供に学習応援メッセージを送る機能があり!
メッセージと共にスタンプをタブレットのメールボックスに送って、ささやかな応援をすることもできます。
赤ペンもチャレンジタッチから提出!
赤ペンと言えば、赤ペンの用紙の問題を解いて、それを封筒に入れて郵送するのが普通だったんですが(私が子どもの頃は郵送システムのみでした)、
今はチャレンジタッチ上で赤ペンの問題を解いて、
数日後には答案が帰ってきます!(チャレンジタッチのタブレットに届く)
郵送の手間も省けるし、答案が帰ってくるまでの期間も最短!
なんて便利な世の中…!
英語もレベルに合わせてしっかり学べる!(追加受講費なし)
実は、次男の幼児期には「こどもちゃれんじEnglish」(有料)というのにも入っていましたが、小学生からはチャレンジタッチ上で「challengeEnglish」という英語の学習が無料で受けられます。
無料です!(もう一度言う笑)
英会話をリスニングし、何て言っているか当てたり…など
こんなに勉強できるのに、無料なんて嬉しすぎます!
タブレットのマイク部分に向かって話すと、AIが正しい発音かを判断してくれて点数が出ます。
自分(子供)の声をAIが判定して、ちゃんと正しい発音になるまでOKがもらえないようになっています。
challengeEnglishのおかげか、兄弟とも学校の英語授業は困ることなく楽しく授業を受けている様子♪
※有料オプションで先生とオンラインレッスン(オンラインスピーキング)をすることもできます。(我が家はまだ受講したことないです)
\やる気が続くタブレット学習!/
プログラミング学習ができる!(追加受講費なし)
小学校ではプログラミング教育が必修化となっていますが、進研ゼミはそれにも対応しています!
チャレンジタッチではプログラミングアプリでプログラミング学習ができるようになっています。
ゲーム感覚で楽しく学びながらプログラミング的思考をマスターしていきます♪
うちの子たちは普段からScratchなどをやっているので、チャレンジタッチのプログラミングワールドは余裕?!な様子ですいすいこなしています。
※有料オプションの「プログラミング講座」というのもで学校を超えた学習もできます。→2022年4月からは「Scratch」を使用した学習も始まるそう。
「学習アプリ」はゲーム好きに食いつき良し!
チャレンジタッチでは、メインレッスンとは別で「学習アプリ」が毎号配信されます。
そのアプリはゲーム感覚で学習できるすぐれもの!
小学1年生の「学習アプリ」のラインナップは下の写真のようになっていて、~1月までの間に20個配信されています。
ひらがな、カタカナ、漢字、たし算引き算、繰り上がり・繰り下がりの学習がゲーム感覚でできます。
実際、次男がこのアプリで「けいさんスピードアップドリル」や「くり上がり・くり下がりけいさんレース」で繰り返し計算練習をしたことで、格段に計算スピードが早くなりました!
こくご・さんすう以外にも、プログラミング、えいごも学べます♪
さらに「学習アプリ」の他に「おたのしみアプリ」というのもあります。
それがこちら。
こちらは学習アプリよりは数があ少ないですが、
「どうぶつクイズずかん」
「しりとりゲーム」
「えあわせカードゲーム」
「びっくり水ぞくかん」
etc…
一年生が知識をつけながら楽しめるおたのしみアプリも満載。
アプリでお勉強できるのも嬉しいですが、
ゲーム大好きっ子にはかなり食いつきいいです!
タブレットをいじるのがまず好きだから、やめろと言ってもやっているという状態( ;∀;)
こんな風に楽しく勉強できるなんて…私たちの時代からすると羨ましいです(*^^*)
まなびライブラリーで約1000冊の本が読める!
チャレンジタッチのタブレットにある電子図書館「まなびライブラリー」というアプリで、
色々な種類の本が進研ゼミ会員なら追加受講費無料で全部読むことができます。(動画も少しあります♪)
低学年が好きな人気の「おしりたんてい」などの絵本や、
小学生に人気の「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 ノベライズ みらい文庫版」、
映画にもなっている「小説 君の名は。」まで読めちゃいます♪
↑小学生に人気の「最強王シリーズ」も読めます(^^)わが家の子どもたちハマってます
一度に5冊まで借りられて、読み終わったら返却すれば新しくまた何度でも本が借りられます。
冬休み中は、読書タイムを設けてチャレンジタッチで好きな本を一冊読む、というのをやっていました!
※チャレンジタッチでなく紙のチャレンジ受講の方は、パソコンやタブレット・スマホなどで読むことができます。
ダウンロードしておけばどこでも学習できる
チャレンジタッチでは、オフラインでも学習することができるようあらかじめチャレンジタッチ本体にメインレッスンをダウンロードしておくことができます(「いつでもタッチ」)。
「いつでもタッチ」で本体にダウンロードしておけば、インターネット接続が無い外出先でも
チャレンジタッチで学習することができるんです♪
例えば帰省する際に、長距離移動などに重宝します!
『チャレンジタッチ』のデメリットは?
チャレンジタッチのデメリットは、、、
前述にもあるように
「ゲーム好きがくいつく」
というところ。
今日のチャレンジタッチは終わりだよ~といっても
どんどんメインレッスンを解き進めたり
まだ学習アプリをやってたりで
なかなかタブレットを閉じてくれない時があります(;’∀’)
あまり時間が経つと、中のコラショ(というキャラクター)がそろそろ休憩というお知らせをしてくれるので、コラショがおしまいって言ってるから閉じようね、と言ってなんとかやめさせています^^;
勉強してくれるのは嬉しいんだけど、長時間だと目も疲れちゃうから
コラショの休憩が出た時のタイミングで終わりにしています^^
そのほかはこれと言ったデメリットが見当たりません。(デメリットが出てきたら追記します)
進研ゼミ小学講座「チャレンジタッチ」の受講料
進研ゼミ小学講座の受講料は「チャレンジタッチ」も「チャレンジ(紙)」も同じです。
塾に行かせることを考えたら、月3,000円台というのは安い!
2022年度新1年生の受講費
<12か月分一括払い>
月あたり 3,180円
12ヵ月の合計 38,160円
<6か月分一括払い>
月あたり 3,530円
6ヵ月の合計 21,180円
<毎月払い>
月々 3,930円
※価格は全て税込です。
\1日15分で続けやすい/
おわりに
春から入学を控えたお子さんは、新しい環境で生活リズムも大きく変わる時期がやってきますね。
わが家では、新たな環境で子供たちが少しでも楽しく学校生活を送ることができるようにという想いで、ベネッセコーポレーションの進研ゼミの教材を始めました。
いまのところ、子供たちは進研ゼミの教材が合っているのか、チャレンジタッチに楽しく取り組めているので、やってよかったです^^
チャレンジタッチで学校の授業と同じペースか少し早めに予習して、学習したことをちゃんと身につけているなと感じます!
子供たちがもうやめたい!と言うまで(言わないと思うけど(笑))ずっと進研ゼミを続けたいと思っています!
どんな教材で勉強させようか…と迷われている方、進研ゼミはわたし的に大賛成です^^
きっと子を持つ親ならわかってもらえるかもしれませんが、進研ゼミを受講していることで、ちゃんとした教材をやらせているぞという親の私の安心感にもつながっています(笑)
この準備期間のうちに、ぜひお子さんに合った教材を見つけてあげてくださいね^^
\子どもの得意を伸ばし苦手を克服!/