現在育児中のママ、子育てで大変なママ、
ぜひ読んで欲しい詩があるのでご紹介させてください。
子供がもっと小さいうちに読みたかった詩です。
もちろん、子どもが大きいママにも、おすすめです。
私はなぜだか涙が止まらなくなりました。
ダイアン・ルーマンズ作「子育てをやり直せるなら」
「子育てをやり直せるなら」by ダイアン・ルーマンズ
もし、子育てをやり直せるなら
家よりもまず
子どもの自尊心を築き上げます。
間違いを直そうとばかりしないで
子どもともっと心を通わせます。
時間ばかり気にしないで
子どもの成長を見つめます。
知識ばかりを詰め込もうとしないで
心を思いやりでいっぱいにします。
もっとハイキングに行って、
広い野原で子どもと一緒にたこ揚げをします。
深刻ぶるのはやめて
子どもと夢中になって遊びます。
広い野原を一緒に駆け回って
空いっぱいの星をじっと眺めます。
意地を張らないで
子どもをもっと抱きしめます。
目先のことだけにとらわれないで
もっと長い目で子どもを育てるようにします。
うるさいことばかり言わないで
もっと子どもをほめてあげます。
そして、
成功や権力を追い求めるのではなく、
愛の力のすばらしさを子どもに教えます。
今この瞬間から子育てすればいい。
子どもはいつまでも自分の子どもなんだから。
おわりに
この詩は、Instagramを何の気なしに見ていた際に目にした詩です。
作者はダイアン・ルーマンズとありますが作者情報の詳細は不明です。
子どもと毎日いると「育児につかれた…」
と思うことはあたりまえ。
成長すると反抗してくるし、可愛くない!って思うことだって日常茶飯事。
でも、自分がおばあちゃんになってから、
髪を振り乱して子育てしていた時代を振り返った時。
「子育てをやり直せるなら」って考えた時
きっとこの詩のようなことを思うんだろうな。
時間は元には戻らないけれど、
詩の最後の部分に
「今この瞬間から子育てすればいい。
子どもはいつまでも自分の子どもなんだから。」
という言葉を読んで、
小学生になったけど、今からでも全然間に合う。
たくさん笑って抱きしめて、
子どもとの時間を目いっぱい大事にしよう。
もちろん、常に子供ばかりということは難しいけれど、
もちろん、ママの時間も大切だけれど、
この詩を知る前と知ってからだ、子に対する気持ちが変わった気がします。
ついつい、目の前のことばかりに意識を向けがちになってしまう日常ですが
時々この詩を思い出して、子どもとたくさん笑ってハグして楽しい時間を過ごしたいと思います^^
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