古い社宅のお風呂は、高確率で床がタイルのことが多いです。転勤の度にお風呂掃除(タイル)には苦労してきました。
いままでお風呂タイル掃除には、使用済み歯ブラシや100均お風呂掃除用ブラシを使っていましたが、結構疲れます。
今回、そんな苦労を軽減してくれる『タイル用ブラシ』を見つけたのでご紹介させてください!
『アイワ タイルブラシ123』でお風呂掃除が楽に
タイルの溝の汚れやおふろの隅につきやすい赤カビなど、いつもは歯ブラシを利用していましたが、疲れる!
ズボラな私は、少しでも楽したい!という思いでAmazon検索の鬼になりました(笑)
そして見つけたこちら。
なんと、大きなブラシと小さいブラシにセパレートします!
裏面に詳しい特徴が。
パッケージから出しました。
ブラシの固さは、タワシぐらい?!タワシの毛をもう少し太くした感じ。
歯ブラシとは比べ物にならないくらいしっかりしたブラシです。
このように、大小のブラシとして使えるから、色々使い分けできて便利!
大きいブラシ…広い面を洗う時
小さいブラシ…細かいタイルの溝や洗いにくい隅っこ
ヘラ(小さいブラシの持ち手部分)…落ちない汚れ等
こちらの小さいブラシ、大きいブラシでは届かない・洗えないような細い部分や深めの溝などを細かく洗えます!
ブラシも固いからそこまで力を入れなくてもガシガシすれば汚れが落ちます。
大ブラシも、丈夫なブラシ部分。歯ブラシみたいにすぐ広がることもないです。
持つとこのような感じになります。握りやすい!
しっかり自立してくれます。
唯一の心配点:セパレート=外れやすくてイライラしないのか?
買う時に心配したのは、「セパレートするってことは、洗っているうちにポロっと小さいブラシが外れてしまったりしないだろうか?」ということ。
掃除中にポロリと外れてしまったら、余計な手間だしイライラしてしまいそう…と。
しかし…実際に使ってみたら、そんなことは心配無用でした!
小さいブラシは大ブラシにしっかりとはまっていて、ガシガシ洗っても外れてしまうなんてことはありません。
小ブラシを大ブラシから取り外す時は、ブラシの反対側のヘラの方から「てこの原理」(?)で外す感じです。
外れにくく取り外しやすいという理想的なブラシ。
【Before→After】タイルの汚れ落ちはこんな感じ
実際にお風呂で汚れ(カビ)のあるタイルをタイルブラシでごしごしした写真です。
【BEFORE】
Before写真。
写真真ん中あたり、タイルとタイルの溝部分の汚れが特に目立ちます。
こちらを、タイルブラシを濡らしてからごしごしこすります。(洗剤なし)
【AFTER】
じゃーん(笑)5往復くらいこすった後です。
水のみでキレイに消えました!!
カビキラーなど使わなくても、カビを落とせました。
※汚れの種類によっては、タイルブラシでは落ちない汚れもあります。
【1ヶ月使用後】お風呂掃除用『アイワ タイルブラシ123』の消耗具合
100均のお風呂掃除用ブラシは、使っていくうちに広がってしまいダメになります。消耗品だからしょうがないですが、出来ればもっと長持ちしてほしいですよね。
「アイワ タイルブラシ123 GR」を1ヶ月使用してみて、ブラシ部分がどうなっているかお風呂場で写真を撮ってきました。
1か月後のブラシ部分はこんな感じです。
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買ったときと、変わらない(笑)
(笑)と書いてしまうくらい、そのまんまです。
多少髪の毛が絡まっていたので取り除きましたが、ブラシ部分のへたりが全く見られませんでした。
強度・耐久性はかなりしっかりしています。
しかも汚れがブラシに残らないのもうれしい。手入れも簡単です。(というか手入れは何もしていない)
唯一の不満点:色が・・・
唯一の不満点は、「色」。
セパレートで取れるブラシの持つ部分が、キレイな黄緑色。
これが真っ白だったら、お風呂場の色味を抑えられてもっと嬉しかったです。
まぁ、カラーに不満があっても、洗いやすさには代えられない!
持ち手がホワイトでこの『アイワ タイルブラシ123』と同じ性能・丈夫さを持ち合わせたブラシを見つけた際には、使ってみて良ければ乗り換えようと思います(^^)
おわりに
以上、「アイワ タイルブラシ123 GR」のご紹介でした。
・100均ブラシのようにすぐに広がらない掃除用ブラシが欲しい!
・労力かけずにカビ・アカを落としたい!
という方に、おすすめです♪
私は今まで100均のおふろブラシを使ったり、使用済み歯ブラシでお風呂掃除に挑んでいまいした。
ですが、ここは少しお金をかけて(といっても500円もしませんが(^_^;))しっかり用途に合ったものを使った方が結果として時短&労力削減になってラクできますよ~!
家事は少しでもラクしましょう(^^)/
※こちら↓とも迷いました。