発売中の「サンキュ!11月号」を読みました。
今回は、特集3つのうちの<マネー>編、
『1000万円貯めた10人の貯まる最終結論。』と題したテーマに注目しました。
『1000万円貯めた10人の貯まる最終結論。』
今回の<マネー編>特集では、10名の1000万円やりくら~(貯めた人達)の
1000万円貯めるのに大切なことが紹介されています。
1000万円貯めた人を6年取材してきたサンキュ!マネー班は、
「1000万円を貯める方法は1つじゃない」
ということ感じているそう。
1000万円を貯めた10名の中には、「生活を変えることが近道だ」という方や、
「貯まる根源は、マインド」という人、
「家計簿は絶対」「出費を減らすなら節税が一番」等々…
10名それぞれがそれぞれの方法で考えたり工夫したりして着実に貯めていった様子を垣間見ることができ、「1000万円貯める方法はこれ1つだけ!」とはならないのだと感じます。
1000万円貯めた人の『貯め方』!
本誌の1000万円貯める方法を見ていて、私が最も目に留まったのは、
『1000万円貯めている人はみんな納得でいきる投資を選んでいました!』
というタイトルのページ。
1000万円貯めた10人のうち4人が投資の達人としてこの記事で紹介されているのですが、それぞれどんな投資を選んでいたかというと、
まず1つは株主優待、2つ目が配当収入、3つ目が投資信託、4つ目が外貨の売買
といった方法になります。
それでは、ひとつずつ見ていきます。
1,株主優待
1000万円貯めた人たちが取り入れていることが多いのが「株主優待」です。
投資をしつつ優待ももらえるというのは、確かにおいしい!
それでも株主優待を利用する際には注意が必要とのこと。
株主優待の注意点3つ!
●人気やお得度より自分が使える優待かどうか
人気だったりお得優先で株を購入しても、普段行かないような場所の食事券などもらっては無駄になってしまうだけ。
実際に自分や家族が生活で使える優待を選ぶのが絶対。
●赤字が続いているような企業は買わない
優待目的で購入して財政状況を見ていないと、後々損をすることもあるそう。
財政状況をよく見て買ったほうがいいですね。
●権利がつく直前には買わない
優待を受け取るには、「権利確定日」にその株を持っているのが条件。
ただ、権利確定日の直前は株価が上がりやすいので、購入するのはその少し前に済ませておくのが良いのだそう。
私も今年は株主優待を始めたいので、この注意点はしっかり頭に入れておきます!
2,配当収入
配当金とは…
企業の利益の中から株主に分配するお金。
配当金は株を保有するだけで自動的に入ってくるので、手間がかからないのが魅力。
さらに株主優待がある銘柄であれば、優待+配当が受け取れさらにお得!
この配当収入を得て1000万円を貯めた人(佐藤さん)が、株のチェックに利用しているというのが、「ダイヤモンドZAi」という雑誌。
「ダイヤモンドZAi」は、情報が豊富でわかりやすいので主婦でもとっつきやく、お金を増やす・守る手法についての内容やイラストが多く読みやすいとのことで紹介されていました。
銘柄選びに良さそうですよね。私も今月から読み始めます!
※ちなみにこの雑誌、楽天マガジンで毎月読むことができます。(この記事の終わりに詳細を書いています。)31日間無料お試しできます。
3,投資信託
投資信託は、毎月定額で小額から投資することができリスクも低く、積立感覚で気軽に取り入れやすいのが魅力的。初心者向き。
また、プロの投資家に任せるので手数料が必要になります。
長期で時間をかけてじっくりお金を増やしていくので、10~20年先の資金作り用として始めるのがいいでしょう。
雑誌でもお勧めされていたひふみ投信↓
4,外貨の売買
外貨預金を使って通貨を売買して利益を得るという方法もあります。
この方法は、為替の変動によっては短期間で大きな利益となる可能性がありますが、もちろん為替変動次第なのでリスクも高くなるそう。為替手数料というのもかかります。
「投資や株に慣れて、さらに攻めたい」人向きとのことです。
興味はかなりありますが、私にはまだレベルが高すぎて手が出せません(^-^;
おわりに
株主優待など、やってみたいと常々言っている私。
今回、10名の1000万円貯めた人たちの体験談や工夫や知恵を読んで、1000万円貯める人ともなると、やはり何かしらの行動を積極的にとってきた人が多いというのがわかり、背中を押された気分です。
1000万円貯めた成功者たちの知恵をお借りして、取り入れられる部分を真似していこうと思います。
【追記1】株主優待を始めるために松井証券に口座開設!
「優待生活」桐谷さんおすすめの【松井証券】に口座開設。株主優待を始めよう!
今年ももう残りあと4ヶ月弱。
やり残したこと・やり忘れていることはないですか?(←自分に言ってる)
やってみたいと思っていた事は、早々に実行に移していきたいです!
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