先日、郵便ポストに今年の年賀状販売のお知らせのパンフレットが入っていました。
もうそんな季節か〜。一年、早い!
と思ったのと同時に、
年賀状、今年は何通減らせるかな~などと考えていました。
この記事では、年賀状のやり取り枚数を少しずつ減らしていくために決めている自分の中でのルールをご紹介します!
年賀状のやり取り、やめたい
小さい頃は、年賀状はお友達から届くのが嬉しくて、自分で書くのも好きでした。
年賀状は、お正月の楽しみのひとつでした。
でも、大人になってからは、仲の良い友達だけじゃなく、
なんとなく知り合いだとか、会社関係だとか、
普段全く連絡しないような人やあまり関わりたくない人とも、
「なんとなく」で毎年年賀状だけやり取りしていることが多くなりました。
それって、必要なの?
何年か前から、そう思うようになり、
年賀状のやり取りを徐々にやめていこう、と決めました。
それから実際に、年々少しずつ年賀状のやり取りの枚数を減らしています。
年賀状のやり取りを徐々に減らしていく方法
年賀状を徐々に減らしている方法は、以下のようにルールを決めています。
年賀状以外で関わることが無い人・関わりたくない人には出さない、返さない
年賀状のやり取り以外で、関わることが無い人・今後関わりたくない人には、出さないことに。
・・・申し訳ないけれど、年賀状が来ても返すことをやめました。→ここは、割り切る!
年賀状を送ってくれたのに、返さないでいると、たいていは次の年からは送ってこなくなります。
三が日以内に年賀状が届いた人にだけ年賀状を返す
前述の関わることが無い人・関わりたくない人以外で、微妙な間柄の人の場合は、
三が日の間に年賀状が届いた人にだけ、年賀状を返すことにしました。
・・・元旦に相手に届くように事前に送ることはしない。送ってくれた方にだけ返す。(お返事のはがきが相手に届くのが遅くなるので寒中見舞いを出すことが多い。)
今後もやり取りを続けていきたい人には元旦に届くように年賀状を出す
余裕と時間がある年末は、今後もやり取りを続けていきたい人に元旦に届くように年賀状を出すこともあります。
100枚→40枚へ!
これらのマイルールをもとに、数年かけて徐々に年賀状を減らして、
100枚近くあった年賀状が今年は40枚ちょっとになりました。
来年にはさらに10枚は減らせそうです!
減らす前に家族にも確認を
数年前のある日、夫に「年賀状、やめたい」と申し出たところ、
「面倒だけど、年賀状を出すのが普通だから、やめない」という返事。
年賀状の必要性に疑問を持ち始めていた私は、
「ほぼ付き合いのない人とやる意味あるの?
年賀状、今年はこちらからは元旦に届くようには出さないで、
届いた人にだけ、出してみない??」
と、言ってみました。
そしたら、あっさり「そうだね」と。
幸い、夫も年賀状は別に必要ないけどただお決まりだから出すだけ、
という年賀状にはそんなに執着のない人だったので、割とすんなり減らせました。
でも、会社関係など、どうしても外せないこともあると思いますし、
年賀状を作ることが楽しみという方もいます。
もし家族が年賀状に重きを置く人であったなら、
私は家族を尊重して、減らすことなく出していると思います。
ここは、それぞれのご家族によって違ってくるかと思うので、
年賀状を減らすことに関しては、家族への確認をしておいたほうがいいかと思います。
今の時代、新年の挨拶はメールやLINE
年賀状を出す人が年々減っているそうですが、
実際私も、仲の良い友達数人とはもう何年も前から年始の挨拶を
メールかLINEでやり取りしています。
今は色々なメール用の年賀状作成アプリがあって、
デザインもおしゃれなものやカッコイイものが増えているし、
自分でメッセージやデザインをカスタマイズできたりもするので、
ただメッセージだけ送るよりもお互い楽しくやり取りができます(*^_^*)
年賀状一枚の関係
言葉は悪いですが、たかが年賀状です。
年賀状一枚の返事が来る来ないで、関係が壊れてしまうわけではありません。
逆に付き合いたい相手なら、年賀状関係なく、連絡をとったり連絡が来たりするでしょう。
だから、毎回年賀状を送ろうかどうしようか微妙で悩む相手なら、
この際送らなくていいと思います。
年賀状のやり取りをやめれば、
年賀状を用意する手間・費用、ポストに投函する手間を省けて、
時間もお金も節約できてしまいます。
実は一石三鳥くらいになります。
相手の事ばかり気にするのではなく、自分の気持ちを大切にしてもいいのではないでしょうか。
おわりに
今年は何枚減らせるかな??
いつか年賀状の枚数が1桁になるくらいまで減らしたいです。
今年もあとわずか。心穏やかに新年を迎えられるよう、
環境も気持ちも整えていきたいと思っています。
シンプルで豊かな暮らし
片付けて プチストレスをなくしていく
※この記事は2016年10月に書いたものを加筆修正し再投稿したものです。