我が子の読解力・文章力が壊滅的に幼稚園レベル!どうにかしたい!
と、高学年にもなると悩ましい問題が出てきますよね。
早いものでうちの子、小学校高学年。
子供の成長って早いね☆ミ
・・・なーんてのんきに言ってる場合ではなくなりました。
なぜかって・・・
幼稚園生がかいたのかなっ・・・?!!!
というくらい彼が書いた作文を読むと、短文、幼稚な表現の文章がずらり…涙
これは、恐らく最近のゲーム時間の量が関係しているのではないか…?と疑われ、、、
なんと・・・これは、国語の読解力・文章力・読書量が関係しているのではないか・・・?
かといって、国語が苦手だった親の私が読解や文章力を上げるようなことを教えるというのは最高に難しい。(←あれ?子どもに遺伝してるってこと?笑)
そんなわが子には、多少出費はやむを得まい…!(と言っても1冊1,000円以下(;’∀’))
ということで、テレビゲームにしか興味がない高学年でも、楽しみながら文章を読む機会を増やす!のを目標に
読解力・文章力を付けられそうなドリルを頼るべく探しまくり、これはいい!と思うものを見つけましたのでレビューいたします♪
記事の後半には、低学年用のドリルも紹介しています^^
▼語彙力アップの図鑑が読み応えありました↓
読解・文章力を上げる「科学事件ファイル 小学4~6年(おはなし推理ドリル)」
教材で有名な学研から出版された「読む力と思考力をきたえる新感覚ドリル」、
を試しに購入したのですが、これが思いのほかよかった!
レビューしていきます^^
科学事件ファイル 小学4~6年(おはなし推理ドリル)
科学事件推理しながら文章読解に答えていくというカタチの面白い国語読解問題のドリルです。
こちらのおはなし推理ドリル、学校でつかうノートと同じくらいの大きさで、
そこまで厚みはないんですが、ページを開くと結構文字がずらりと並んでいます。
↓「おはなし推理ドリルの特長と使い方」ページ
全ページフルカラーで見やすい。
1つの事件に対して前半は文章を読んで問題を解きながら事件の内容を整理する「事件編」、後半が真相や犯人を推理する「推理編」となっています。
挿絵のイラストが大きく描かれています。
下段にある「問題」に答えて考えながらナゾの手がかりを整理しながら推理していきます。
国語の文章問題集!という感じはなく、推理しているようにみせかけて自然と文章問題っぽい内容を解いていく!!!このさりげなさがすごい。
読書や勉強が苦手!という子でも楽しく解けるように作られているとのことなので、さすが教育系出版社 の学研さんだな~よく研究されているな~と感心。
問題は3ステップに沿って解いていく
<ステップ1>事件についてのお話を読む
↓
<ステップ2>読解問題を解く(本に書き込む)
↓
<ステップ3>推理する
このように3ステップの段階を踏んで、考えながら文章を読み込むことでちゃんと答えが見つかります!
うちの子は、最初は「難しそうだよ~汗」と乗り気ではなかったんですが、
読み始めると「これってどういうことだろう」「あ!これすぐにわかった!」と、
どんどん引き込まれていき一人で喋りながら推理?していました!
最近読書もあんまりしてくれないうちの子でも引き込まれていくんだから、これはしめしめ…( *´艸`)と思いました。
解答・解説ページも読み応えあり
そして、すごくいいなと思ったのが、解答・解説ページ。
詳しく推理された解説が書かれています。
それだけでなく、科学の知識がつく豆知識、追加知識となるプチコラムも盛り込まれていて、大人の私も「ほーう!」と勉強になる~!
今まで推理もののアニメや小説など読んだことが無いうちの子ですが、この様子だとハマってくれそうな予感です。夜寝る前にも読んでるほど。
まず1冊試してみたらいいかも
毎日タブレットやゲームばかりのことが多い中、
「文章を読む」という機会を増やすことができ、「文章読解」を楽しみながらできるこのドリル、
問題集っぽくない久々にヒットな問題集で、子供は楽しそうに読んでる!そして、親の私はめちゃくちゃ気に入った!
このシリーズ、まだ何冊か出ているようで、都道府県や算数、歴史、百人一首の事件ファイルなど色々あります。
これらは1冊税込825円と買いやすい価格帯なので、ひと月に1冊ずつなどシリーズで揃える予定。
子どもが少しでも興味を持ったらこちらのもの!なので、おはなしドリル系はまずは1冊試してみてハマりそうだったら揃えてもいいかもしれません!
今はとにかく何かを「読む」という機会を増やしたい時期ですよね。
難しい論文が書けるくらいに!とまではいかなくても、ドリルで楽しみながら、少しでも読解力・文章力がついてくれたらいいなと、期待しています^^
▼今回紹介した科学事件ファイル 小学4~6年(おはなし推理ドリル)の詳細
内容紹介(出版社より)
「宇宙人は、だれだ!?」宇宙ステーションで乗組員の三人がUFOに遭遇!?三人のうち一人は、宇宙人にすりかわられた疑いが……。さて、宇宙人はだれなのでしょう?累計24万部*突破の大好評『おはなしドリルシリーズ』に、高学年版がついに登場!
ナゾトキ要素がプラスされて、さらに楽しく読解力と思考力が身につく!
(*シリーズ累計実売数。2017年1月現在)【シリーズの特長】
◆ハラハラドキドキのさまざまな事件のお話を収録。
◆事件のナゾにせまりながら、楽しく文章読解のトレーニングができる!
◆読む力と思考力が身につく新感覚ドリル!科学事件ファイルでは、科学の知識が身につく16の事件ファイルを収録。文章中から手がかりを見つけて、事件解決につなげましょう。解答ページには、事件の真相やその後のお話、科学の知識のコラムも満載。楽しみながら、「読む力」や「論理的に考える力」が身につきます!
引用元:Amazon
目次(「BOOK」データベースより)
宇宙人は、だれだ!?/真実の思い出/見破られたうそ/父さんは犯人じゃない/火をつけたのは、あなただ!/ふろに水を入れた犯人/料理対決ショーのわな?/命のかかった水運び/青いぼうしの男/かぎは見えなかった?/宝島はどれだ?/閉じこめられて/かくれ家をさがせ/まほうの手/無人島で生き延びろ/コップは知っている
低学年用には「おはなしドリルシリーズ」がおすすめ☆
◆1日15分,毎日楽しく文章読解のレーニングができる!
◆興味のあるお話で,低学年からいろんな知識が広がる!
◆お話を読む<読書習慣>と問題を解く<学習習慣>が,1度に身につく!引用元:Amazon
1日15分だけでOKの文章読解トレーニングとなる、おはなしドリルシリーズは、低学年におすすめのドリルシリーズ!
下の子(小2)にはこちらのシリーズを、今のうちから取り組ませます♪
「おはなしミステリードリル」シリーズなんてのもある
高学年用の「おはなし~シリーズ」には「おはなしミステリードリル」というのもあり、タイトルにすごく惹かれて楽天ブックスで注文したのがこちら。
【信じられない不思議な話を読んで、読解問題に強くなる】
■世界各地で起きた未解決事件や不思議な現象をもとにしたお話を読んで、読解問題にチャレンジするドリル。ドキドキワクワクするお話を楽しみながら、読解力をきたえられます。全16話収録。
■問題を解くヒント付きなので、苦手な人もどんどんできるようになります。
■解答にはアドバイス付きなので、間違えてもどうして間違えたのかがよくわかります。
■さらに、お話を深めるコラム「ミステリーの真相」で、ミステリーの深みにはまります!引用元:楽天ブックス
↑怖そうだけど面白そう~^^届いたらレビューします!
▶いまこの本も気になる!
国語が苦手でも大丈夫!短いストーリーを読んで読解力と語彙力を楽しく身に付けていくドリル。