通信費(固定費)削減はかなりの節約につながります。
今回、mineo(マイネオ)というの格安SIMが手持ちのiPhone6(au)をそのまま使えるというのを噂で聞き調べました!
通信費(固定費)を削減できればかなりの節約になるので、勝手に旅行代くらい捻出できてしまいますよ。
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通信費が高いなら、格安SIMにすればいい
現在、iPhoneの機種分割費用合わせて月額8276円なのですが、
通話時間によってこれより高くなる時もあり、正直高いなぁーとずっと思ってしましたが、
こういうのに疎い私はそのままなにもしていませんでした。
けれど、来月あたり更新月を迎えます。
この機会に、ちゃんと見直すことにしました。
機種代の支払いが終われば、月額4721円になります。
4721円ってスマホユーザーにしたら安い方です。(よね?)
しかし、これよりもさらに安く済ませたい。
こういう通信系にめっぽう弱い私ですが、
家計の節約のため、通信費を見直すのが一番手っ取り早い!
ということで、
今回重い腰を上げて、通信費削減の方法を調べました。
何やら、MVNO?が提供する格安SIM?というものを利用すると、
安くなるとのこと。
スマホを買い替えなくても、格安スマホとして使えるって?!
混乱しそうなので、整理します。
以下、格安SIM初心者の覚書です。
SIMカードとは
SIMカードとは・・・
GSMやW-CDMAなどの方式の携帯電話で使われている、加入者を特定するためのID番号が記録されたICカード。
参照:Wikipedia
つまり、スマートフォン、タブレット、携帯電話、モバイルWi-Fiルーターの中に入っていて、通話やインターネットをするのに必要な、契約者情報の入ったとても小さなICカード。
格安SIMとは
格安SIMとは・・・
SIMカードを使った低価格なインターネット・通話サービスです
参照:価格.com
格安SIMは、MVNO(※)と呼ばれる事業者が提供しているサービス。
※「MVNO」とは、携帯電話の回線を自社ではもたず、他の事業者から借りてサービスを提供する事業者のこと
携帯キャリア(auやdocomoなど)よりも安く、インターネットや通話ができるため、「格安」がつくんだそう。
今持っているスマホをそのまま使える
iPhone6(au)は、SIMフリー端末じゃないと格安には出来ないと思っていました。
前にサラッと調べた時は確かそうだったような・・・
しかし、どうやらmineo(マイネオ)はSIMロック解除の手続きやスマホを買い替えなくても使えるようです!
mineo(マイネオ)では、iPhoneに限らず、ほかのauのスマホ、docomoやソフトバンクのスマホでも使える格安SIMを提供しています。
【注意】au端末でも利用できない端末や、SIMロック解除が必要な端末があるようです。必ず申し込み前に確認を。
mineo(マイネオ)って?
mineo(マイネオ)とは・・・
あなたのスマホのSIMカード(シムカード)を差し替えるだけで料金が安くなる格安スマホサービスです。
参照:mineo公式サイト
auとdocomoのiPhone6は、mineo(マイネオ)のSIMに対応しているというのを公式サイトで確認しました。(残念ながらSoftBankのiPhone6は、格安SIMでは利用不可。)
ほかにMVNO業者は、UQmobileなどもありますが、
選択肢があると余計わかりにくくなりそうだったので、
私はmineo(マイネオ)のみで検討しています。
どれくらい安くなる?
現在の通信料は、月額8276円(分割機種代含む)。
私の場合、タイミングが良いことに、
あと2か月分払えば機種代分割払いが終わるので
そうすると、月額4721円になる。
これを、mineo(マイネオ)にすると…
【デュアルタイプ3GBの場合】
※デュアルタイプ…データ通信+090音声通話
auキャリア月額4721円
→mineo月額1630円のみ!
これに、通話料金がプラスされたものが月々かかる料金。
通話は家族以外ほとんどしないとしたら、
毎月、1630円のみです!
いくらお得になる?
機種分割払い終了後は月額4721円。
これを、mineo(マイネオ)のauプランにすると年間でどれくらいお得になるのか、
計算してみました。
【mineo Aプラン デュアルタイプ 3GB(月額¥1510(税込¥1630))の場合】
※デュアルタイプ…データ通信+090音声通話
<月額料金>
月額4721円-月額1630円=3091円
→毎月、3091円節約できる!
3091円×12カ月
=1年間で37,092円のお得。
さらにここから、初期事務手数料やMNP(番号ポータビリティ)(現在利用している電話番号をそのまま引き継げる)の費用を差し引いたとしても、
37,092円-事務手数料3,240円-MNP転出手数料3240円
=30,612円のお得!(全て税込み)
(※更新月でない月での解約には、このほかに解約手数料がかかります。要確認)
次年度から初期費用やMNP費用がかからないので、
格安SIMを利用すれば、毎年37,092円が浮くことになります。
今までのスマホと違う点
今までのスマホより、格段に通信費の節約ができる格安SIMmineo(マイネオ)。
メリット
- 大手のau・docomoの回線を利用しているので、ネットや通話を快適に利用できる
- 現在使っている電話番号もそのまま、他社からの乗り換え(MNP転入切替)が可能
- LINEなど各種アプリも、今まで通り利用可能
- とにかく安い
デメリット
- 今使っているキャリアメール(@docomo.ne.jp・@ezweb.ne.jpなど)が使えない
- かけ放題プランや家族間通話無料などが今のところ無い
- 回線が混み合っている時間は、通信スピードが遅くなる場合がある
- LINEのID検索ができない
デメリットにある通話料金がかかってしまうのは、
無料通話アプリなどで工夫するとして↓、
【通信費節約】格安SIM・mineo(マイネオ)の通話料を半額にする方法は『楽天でんわ』アプリを使うとよい!
キャリアメールが使えないというのをどうするか・・・
これもmineo(マイネオ)のサイトを調べたら、
mineoにお申し込みいただくと、標準で「XXXXX@mineo.jp」のメールアドレスを1つ発行いたします。
メールアプリにアカウント設定することで、mineo同士はもちろんのこと、他社携帯電話※やパソコンに対し、メールを送受信いただけます。ご利用料金は無料です。
※ただし、mineoのメールアドレスはPCメールと同等になりますので、他社携帯電話事業者のキャリアメールにメールが届かない場合があります。
この場合、相手先の受信設定(受信リストに「mineo.jp」を登録など)を行う必要があります。参照:mineo公式サイト
mineo.jpでメアドが作れるようです!よかった・・・。
しかし、メアドが完全に変わるから、メアド変更しましたメールを一斉送信する必要がありますね。それと、このメアドはPCメールとしての扱いだから、PCからのメールを受信拒否している人がいる場合(私もその設定にしています)、届かない可能性もある。。。
これを機会に、アドレス帳の整理をしようかな。
結論:格安SIMに申し込む予定
格安SIMを申し込むとなったら、
携帯電話番号ポータビリティー(MNP)利用の場合、
MNP予約番号というのが必要です。(電話番号が変わってもいいという方は不要)
auの場合、電話かネットで取得できます。
MNP予約番号の取得方法↓
【auから乗り換え】MNP予約番号を取得する方法。電話が一番手っ取り早い。
幸運なことに、2016年11月~12月が更新月なので、
来月になったら格安SIMに申し込もうと思っています。
今回キャリア(au)から格安スマホ・SIMにすることで確実に通信費を削減できることがわかりました。
まずは私が格安SIMを利用してみて、
快適さを確認できたら夫にも勧めてみようと思います。
夫婦で通信費を下げられたら、かなりの節約!
減った通信費の分から、温泉旅行1回分、余裕でねん出できる日も近そうです。
>>au端末もドコモ端末もソフトバンク端末もそのまま使える!
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