「ふるさと納税がお得と聞いて気になるけど、よくわからない」
「ふるさと納税って、どんなことすればいいの?」
ふるさと納税をまだやったことが無い方は、こんな風に思っている方が多いのではないでしょうか?

ふるさと納税4年目ですが、
私もはじめは面倒だしよくわからないからやらなくていいや…と思ってました!
はじめるまでは複雑なんじゃないかと思っていたけど、調べて始めてみたら、案外、簡単!
やってみるとこんなお得な制度、もっと早く利用していればよかった!と感動し、今では毎年ふるさと納税の返礼品選びを楽しんでいます。
ただ税金を納めるだけなら何も得られないけど、ふるさと納税で納税すれば年間自己負担2000円でいろいろな返礼品がもらえるんです。お得しかない!
この記事では、初めてだけど「ふるさと納税」をやってみたい!という方がふるさと納税を始められるよう、
- 「ふるさと納税」とはなにか?
- 「ふるさと納税」の手続きの流れ
を解説していきます!
ぜひ一緒にふるさと納税ライフを始めましょう(^^)/
「ふるさと納税」ってなに?何でオトク?
年末が近づくと、テレビやCMなどでも「ふるさと納税」という言葉をよく聞くようになりますよね。
何がそんなにいいのか?どうお得なのか?
ズバリいうと、
税金を払っている人であれば、お得しかない!(やらない理由がない!)
です!
例をあげて、何がお得なのかを説明します♪
例:翌年の住民税・所得税が「50,000円」の人の場合
●何もしない場合
→例年通り50,000円の税金を支払うだけ
●ふるさと納税で寄附した場合
→自治体に48,000円寄附(自己負担分2000円については後述)
➡返礼品が届く(例:牛ステーキ、お米、野菜、その他たくさんの中から選べる)
つまり、
特に何もしなければ、例年通り税金を支払うのみ。
でも、ふるさと納税をすれば、同じ金額を支払って(寄附して)、素敵な返礼品(例:ステーキ肉など)がもらえる!
どうせ税金を支払うのなら、ステーキ肉もらって美味しい思いをした方がいいにきまってる♪
★素敵な返礼品★例えば…
★牛ステーキとハンバーグのセット♪
★お米の食べ比べセット♪
★大人気の国産ブレッドナイフ♪
自己負担額は2,000円だけ
ふるさと納税で寄附した金額分は、翌年の税金から控除されます。
ただし、自己負担2,000円必要なので、
例えば、税金を50,000円納税予定の人なら、48,000円までふるさと納税すると、
満額が控除されます。
逆に48,000円超えてしまうと、超えた分は自己負担になってしまうので注意しましょう!
自分がいくらまでふるさと納税できるか知るためには?
自分でどの金額までふるさと納税できるのかわからないという方は、
自分がいくらまでふるさと納税できるのか調べましょう!
🔽楽天ふるさと納税のシミュレーターで計算できます。
年収と家族構成から上限額の目安を簡単に計算できます。
控除額も医療費控除、住宅ローン控除など含めたより詳細な金額を計算できます。(源泉徴収票を用意しましょう!)
「ふるさと納税」申請方法・手続きの流れ
ふるさと納税の申請手続きの流れは、以下のようになります。(流れ3・4は順番が前後します)
1.自分の寄附上限額を調べる
2.寄附を申込み、支払いする
3.自治体からの「返礼品」が届く(※届く時期は自治体によって異なる)
4.自治体から「寄附金受領証明書」が届く(※届く時期は自治体によって異なる)
5.必要書類を提出し控除の申請をする
一つずつ説明していきます!
1.自分の寄附上限額を調べる
ふるさと納税の上限金額は、先にお伝えした「シミュレーター」で計算できます。
楽天ふるさと納税に限らず、各ふるさと納税サイトには、それぞれ上限額シミュレーターのページがあるので、それを利用してもOK!
2.寄附を申込み、支払いする
自分がふるさと納税できる上限金額が分かったら、
お次は一番楽しい作業!ふるさと納税の返礼品を選びましょう(^^)/
自分の寄附上限額に合った返礼品を選びます。
ふるさと納税が出来るサイトはたくさんあります。
etc…
ふるなびやさとふるでは今キャンペーンが開催されています。PayPayをよく使う方におすすめです!
私は、楽天市場をよく利用するため、今年は楽天ふるさと納税から申し込んでいます。

楽天ふるさと納税は、楽天でお買い物するのと同じようにふるさと納税を申請できます。楽天ポイントがつくし、ポイントをふるさと納税の支払いに充てることも出来ます。
\ 人気の返礼品を見てみる /
支払い(決済)方法は、各自治体のページで解説しています。それぞれのページに記載されている情報をよく読んで下さいね!
3.自治体からの「返礼品」が届く
寄付が完了すると、「返礼品」(お礼の品)が届きます。
到着目安は、各自治体の返礼品ページに書いてあるので、確認してください^^(下の画像の〇部分)
(※届くタイミングは自治体によって異なる)
4.自治体から「寄附金受領証明書」が届く
自治体から書類「寄附金受領証明書」(確定申告に必要)、ワンストップ特例制度の申請書(「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」)等が届きます。
※届くタイミングは自治体によって異なります。
5.必要書類を提出し控除の申請をする
税金控除の申請には「ワンストップ特例制度」と「確定申告」の2つの方法があります。
「ワンストップ特例制度」対象なのはこんな人
- 寄附する自治体が5自治体以下の場合
- 会社が年末調整をしてくれる(確定申告必要なし)などの給与所得者の場合
ワンストップ特例制度の申請書に印鑑2か所押し、本人確認書類のコピーを添付し封筒に入れて返送したら完了!(寄附した翌年の1月10日までに提出)
とても簡単なので「ワンストップ特例制度」を利用できる方はこちらを利用するのがおススメです!
※返礼品を申込む(購入する)際に「ワンストップ特例制度を使う」といった項目を選ぶと、ワンストップ特例制度の申請書が届きます。
※ワンストップ特例制度を利用する場合は、確定申告不要です。
「確定申告」対象なのはこんな人
- 6自治体以上に寄附する場合
- ふるさと納税以外に確定申告する必要がある場合(医療費控除、住宅ローン控除の初年度etc…)
確定申告とは?
1年間(1月1日~12月31日)の所得を確定させ、税金を申告するのが確定申告です。ふるさと納税の寄付金を税金から控除するためには、1年間に寄付した額を申告する必要があります。引用:楽天ふるさと納税
1月~12月(1年間)にふるさと納税の寄付をした分は、次の年に確定申告します。
例年通りだと確定申告の期間は2月の半ば~3月の半ばです。正確な日程については、国税庁のホームページを確認してくださいね(^^)/
今年のふるさと納税は12月31日まで!
- 「ふるさと納税」とはなにか?
- 「ふるさと納税」の手続きの流れ
についてお伝えしました。
始めるまでは未知の制度かと思いますが、いざ始めてみたらこんなにいい制度は無いと実感するはず!
今年もあと1カ月半となりましたが、ふるさと納税が気になっていた方は、この機会に始められるといいですね!^^
➤これまでもらった中でおすすめの返礼品あつめました♪
➤1000円2000円寄附でOKなふるさと納税あつめました♪
今年のふるさと納税は12月31日まで!
年末ぎりぎりになると欲しい返礼品も売り切れていたりします。また、年末に慌ててまとめて申し込みをすると、返礼品が同時期に届いてしまった場合、冷凍庫・冷蔵庫がぎゅうぎゅうになる、なんてことも…(^_^;)
なので、出来るだけ早めに申込みするのをおすすめします!
楽しいふるさと納税ライフを送れますように♪