バレットジャーナル公式サイトの『バレットジャーナル入門』ページの最後のほうに、
「F.A.Q.(よくある質問)」コーナーがあります。
こちらも、先日のバレットジャーナル入門の解説と併せてお読みいただければと思います。
*先日のバレットジャーナル入門ページ日本語版はこちら。

F.A.Q.(よくある質問)
その他のヒントやコツ。
それで、次は何をすればいいの?
おめでとうございます。これで第一関門突破です!
まずはノートを手に入れて、少なくとも2ヶ月間はバレットジャーナルを試してみてください。
次に、Bulletjournalistブログとライブラリをチェックしてください。
最後に、ニュースレター(メルマガ)に登録しましょう。
作者は誰?どこでどう作られたの?
Bullet Journal®は、Ryder Carroll(ライダー・キャロル)によって考案されました。彼のプロフィールおよび制作秘話ついては、「about」を参照ください。
どんなノートを使うべき?
簡潔にいうと「あなたのお気に入りのノート」を使ってください。
具体的には、長期保存できる高品質のノートがいいですね。
また、オンラインストアでカスタム可能なBullet Journal Notebookを購入することもできます。このノートは、ページ番号、インデックス(索引)、キーがあらかじめ印刷されており、さらにしおりが3本付いてきます。
気を付けてほしいのは、サイズと品質です。
ノートが大きすぎる場合、持ち運ぶことができませんし、小さすぎる場合は、実用的ではありません。あちこち持ち歩いても平気な丈夫なノートにしてください。
私は、価値ある昔のバレットジャーナルを見返して参考にすることが大好きです。
ノートの使用期間は?
新年の元旦に新しいノートでスタートすることで、よりスムーズに筆が進みます。
たとえノートが4分の1しか埋まっていなくても、新年を真っ新なノートで始めることで何かひらめきがあったりモチベーションを上げてくれます。
ペンで書くの?鉛筆で書くの?
私のアドバイスとしては、手書きで書いたものが読みやすく消えにくい筆記具を使うことをお勧めします。
バレットジャーナルの最大の長所の一つが、時間の経過に伴ってノートがひとつのライブラリとして積み上がること。
このライブラリは自分の財産となり、何年経っても読み返すものとなります。
身分証明やセキュリティはどうすればいい?
バレットジャーナルは非常に個人的なものではありますが、ノートのはじめの方にあなたの連絡先を書いておくことをお勧めします。あなたの苗字と電話番号だけでかまいません。
現金で報酬というのは大きなインセンティブですが、そうでなくても個人的なメッセージでもいいでしょう。
ちなみに、私はラッシュアワーの時間帯にニューヨーク行きの電車でバレットジャーナル落としたことがありますが、無事戻ってきました。
定期的なタスクを入れるには?
定期的なタスクは、タグ (2 文字の略語…例えば「サッカー練習(Soccor Practice) = SP」というように。) を作成するなどして、毎月のマンスリーページに追加で書くといいでしょう。
または、デイリーページを作っている場合は、タスクがある日のページ上部にメモしておくというのも一つの方法です。
アプリはある?アプリを作ってもいい?
バレットジャーナルとの連動型アプリを作成しました。詳しくは、こちらを参照ください。
おわりに
バレットジャーナル公式サイト入門ページ「F.A.Q.(よくある質問)」の日本語訳をお届けしました。
ここにある質問への回答は、一つの例として見ていただけたらと思います。
バレットジャーナルはアメリカ発のものですが、日本人にはまた日本人に合った使い方があると感じます。
それぞれ自分の使いやすいようにアレンジして、快適な手帳ライフを送りましょう!(*^^*)
*自己流での翻訳なので、表現がおかしい場合があるかもしれません。また、定期的に加筆修正を行う予定です。
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