産婦人科医に教わった、親が子供に教えなくてはいけない事。親が気を付けるべきこと。子供の学習・教育のこと。

数年前、子供を産んだ産婦人科医院で、産後一カ月検診が終わった後、

同じく一カ月検診のママたちと産婦人科の先生からのアドバイスを受けました。

約2時間にも及ぶその講義では、非常にためになることを沢山教えていただきました。

(1ヶ月の乳児を抱っこして聞いていたので愚図りまくりで大変でしたが(^_^;))

その時に頂いたA4サイズの1枚のプリントは、子育てをする上で気を付けたい、心がけたい、参考にしたい、と思うような濃い内容となっており、今でも時々見返す大切な資料となっています。

産婦人科ですが、出産についての話ではありません。子供を持った親にとって大切なこと、子供を育てる上での注意点やアドバイスです。

今回は、その中で私が特に覚えておくべきだと思う事をご紹介します。

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親が子に教えるべきこと、親が注意すべきこと

子供は勝手に育つ、とは良く聞きますが、最低限子供に教えておかなくてはいけない事があります。それは・・・

「危険」です。

「危険」を教える

人の本能の中には危険信号は含まれていないそうです。

ですので、「危険」なことは親が教えてあげる必要があります。

例えば、

・飛び降りる

・熱湯を触る

・刃物などで遊ぶ

などが危険なことだということは、大人にしたら危ないというのが当たり前です。

ところが、小さな子にとっては、教えてあげないとわからないことなのです。

だから、日ごろから危険なことは、教えておく必要があります。一度では忘れてしまうので、何度も繰り返して伝えていくと良いですね。

こどもの事故に注意!

家の中、屋外問わず、小さな子供にとって思わぬことが事故につながることがあります。

①誤飲

5~6ヶ月ごろから口で物を確認するようになるので、「誤飲」事故に注意すること。

例えば…

●危険なもの、毒になるもの・・・何でも口に入れるので手の届かないところへ。

●大人の親指の大きさのもの・・・のどに詰まるので注意。

●たばこ・・・食べてしまうという事故多発。食べたら小児科で胃洗浄を。

●ビニールやラップ・・・飲み込むと窒息の危険。腸閉塞になったりも。

余談ですが、このころ(5〜6ヶ月頃)に覚えた味というのは、

一生覚えているそうです。

②ベランダからの転落事故

近年、子供のベランダ事故が増えているとのこと。(転落事故)

落ちると痛い・危ない、というのは、教えたり経験しないとわからないので、

どれほど危険かというのを親が教える必要があります。

また、ベランダ事故の予防策として、ベランダには箱のような踏み台になるものは絶対に置かないようにしましょう。

③1歳過ぎてヨチヨチ歩きの頃の危険

歩けるようになると、どこでもスタスタ歩いていってしまうので注意が必要です。

●家から出るときに飛び出させない(交通事故は自宅のちかくで起きやすい)

●道路を走らせない

●電車の中も走らせない

⚫︎一瞬でも目を離さない

**************

※私自身、子供が1歳過ぎのころ、買い物中にふと目を離したすきに子供がお店の外に出てしまったことがあります。

店の外は、車通りのある場所。

最悪の場合、子供が事故に遭っていたかもしれない・命の危険があったかもしれない、と思うと血の気がきひ、真っ青に。その場で子供を抱きしめながら、私は大泣きしました。

しばらくの間、自分のしたこと(一瞬でも目を離したこと)を責め続けました。二度とこんなことはしない(目を離さない)と誓いました。今でも、思い出すと怖くて、自分を責め悲しい気持ちになります。

**************

④水の事故

子供はひざ下の水でも溺れることがあります。

小学校1年生までは、鼻から水を吸うと意識が無くなり、溺れます。

お風呂の残り湯でも十分溺れる可能性があるので、

残り湯は捨てるようにした方がいいでしょう。

現代の住宅事情による子供が遊べない環境という問題

現代の生活環境は、子供にとって危険がいっぱい。

道路も自由に走り回れず、マンションなどの住環境によって家の中でもおとなしくしていなくてはいけないなど、子供が遊ぶ場所が減ってきています。

時々、子どももストレス発散を

住環境にもよりますが、自由に遊ぶことができない機会が多いと、動くことが大好きな子どもにとって知らず知らずのうちにストレスになっていることがあります。

週末、お休みの日など、週に一度でもいいから、

子供が安全に遊べる場所思いっきり遊べる場所を探しておくとよいです。

泥んこになってめちゃくちゃやりながら、思う存分遊ばせてください。

そうすることは、子供にとって適度なストレス発散となります。

子供の発達・教育について

産婦人科の先生からは、子どもの発達や教育についてもためになるお話を聞けました。

発達の事:大脳新皮質(知性の領野)の神経回路

●大脳新皮質(知性の領野)の神経回路は、生まれて最初の一年間で90%くらい出来上がり、2年間でほぼ完成します。

●神経回路が出来上がると、(3歳ごろから)「なんで?」が始まります。

●大人に質問をしたことは、自分(子供自身)で答えに納得しないと、そのことについては覚えなくなります。そのため、できるだけ質問には答えたほうがいいとのこと。

電子辞書を常に近くに置いておくと便利。

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●大脳新皮質の機能は、8年間で完成します。=人間は8歳の脳で生きているといってもいい。

生まれてから8歳までの間にいかに親が働きかけるかで、その後の学習能力にかかわってきます。

●2歳ごろからプチ反抗期が始まります。(よく聞く「イヤイヤ期」。)隠れてやれば大丈夫、見つからなければいいやなどという知恵もついてきます。

※わが家の2歳児は、現在まさにこの状況です。イヤイヤ期&悪知恵がついてきました。

教育の事:勉強について

●3歳までは「お遊び」が大事。

●勉強するよりも、良く遊ぶこと。

→そうすると後になって文字や数字を教えるときに、伸びやすくなる。

●小学校低学年のうちに、親が一緒になって勉強すること。

半年~一年間毎日、休まない事。(習慣をつくるため。)

●小学校3~4年になったら、こどもに学校で習った内容を聞くようにする。

→学力を伸ばすためには、ほっといてはダメ。(親が関与することが大切。)

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まとめ

子どもをもつ前は、ずっと自分のことだけを考えればよかったのが、

子どもを持つと自分のこと以上の神経を使うようになりますね。

特に小さい子は、危なっかしいので、目が離せなくてハラハラします。

子どもがもっと小さい頃に私の不注意で事故に遭いそうになったということもあってか、人一倍心配性の私ですが、それでも、ついつい油断してしまうことが多々あります。

子供の安全について考えることは、たとえ危なっかしい小さいうちの短い期間とはいえ、子供には危険なことが無いよう親がしっかり見ていなくてはと、身を引き締めるいい機会です。

これからも、定期的に子どもの安全について夫とも話していきたいと思います。

そして、気になる子供の発達や教育について。

親として、子供が健やかに育ち、できることならば勉強も楽しんで、自分の人生の選択肢を広げてほしいなというのが願いです。

そのためには、私たち親の役目というのは、大変大きなものとなります。

親の働きかけで、その子の人生を左右すると言っても過言ではないです。

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子ども時代はあっという間。

その間に、子供の人生をより充実したものにするにはどうしたらいいか?親は何が出来るか?ということを考えて、行動に移していけたらいいなと思います。

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